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◆◆◆◆ 防災の心得 ◆◆◆◆


 日本は豪雨・台風・地震など自然災害の多い国です。平成21年7月21日に市内を襲った集中豪雨は、各地で土石流等の災害が発生し、多くの尊い生命が奪われるとともに、市民の財産などに甚大な被害を及ぼしました。


 それらの体験や教訓を忘れず、普段から防災について身近に考え、いざという時、冷静な行動ができるように心がけましょう。

災害のこころえ

◎自然災害に備えて
 
風水害が予想される場合は
台風や豪雨は、地震と違いテレビなどの情報で、あらかじめ災害に備えることができます。テレビなどから提供される気象情報に気をつけて、早めの対応を心かげましょう。
  @ テレビ、ラジオの気象情報に注意する。
  A 懐中電灯、携帯ラジオを用意する。
  B 「非常持出袋」の中身を確認する。
  C 屋根、雨戸、塀などを補強し、みぞの流れをよくする。
  D 避難場所と道順を家族で話し合う。
E 河川等危険な場所へは近づかない。
    
土砂災害の種類と前ぶれを知る
 土砂災害の多くは雨が原因で起こります。一般に1時間に20mm以上、また降り始めてから100mm以上になったら十分な注意が必要です。
事前に配布したハザードマップで危険箇所を確認するとともに気象台や県・市から提供される情報に注意して、危険を感じたときは早めに避難するよう心がけましょう。
ハザードマップはこちらからダウンロードもできます。
●がけ崩れ
 大雨で地面にしみ込んだ雨水により、急な斜面の土砂が崩れ落ちる現象。
【前ぶれ】
@がけからの水が濁る。
Aがけに亀裂が入る。
B小石がバラバラ落ちてくる。
●土石流
 大雨により谷底にたまった土砂や、山腹から流れだした土砂が、水と混じり合って一体となり、谷を一気に流れ下りる現象。
【前ぶれ】
@山鳴りや、立木の裂ける音、石のぶつかりあう音が聞こえる。
A雨が降り続いているのに、川の水位が下がる。
B川の水が急に濁ったり、流木が混ざりはじめる。
●地すべり
 斜面の一部あるいはぜんぶが地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する現象。
【前ぶれ】
@地面にひび割れができる。
A沢や井戸の水が濁る。
B斜面から水が吹き出す。
 
地震に備えて
   地震は不意に襲ってきます。地震のとき大切なのは、普段からの備えと冷静な判断です。
地震に備えて、次のことに注意しておきましょう。
  @ 家庭で防災会議を開き、避難場所、避難方法などを決めておく。
  A 非常持出袋を用意しておく。
  B たんすなどの家具は、柱や壁に固定しておく。
  C 日ごろから火事を出さないよう、火の始末に心がける。
  
○家の内外の安全対策
  @  重く、倒れやすい家具は転倒防止用の金具等で固定を。
A  家具類はなるべく板の間に置く。
  B  タンスや棚の上には重いもの、ガラス製品は置かない。
 また、家具の中の重いものは、なるべく下部に入れ、重心を下げる工夫を。
  C  家具類は幼児、老人、病人のいる部屋には置かない。
  D  天井に付けられている照明器具の止め具の点検を。
  E  プロパンガスボンベが転倒すると大変危険です。
 チェーン等の止め具によりしっかり固定し、転倒しないようになっているか点検を。
  F  ブロック塀、石塀などは中に鉄筋が入っていないと倒壊する危険性が高くなります。
 一度点検し、中に鉄筋が無いあるいは鉄筋の量が少ない場合には補強などの安全対策を講じてください。
   
  ○木造建物の中
   地震による揺れが続いているときに慌てて外に飛び出すと屋根瓦、窓ガラスの破片、看板などの落下によって屋内よりもかえって危険です。
 しかし、建物の揺れ具合や柱のきしみ状況など、建物が倒壊するおそれがあると感じたときには、火の始末を確認して速やかに屋外に出ましょう。
 
  ○コンクリート建物の中
    コンクリートの建物は、地震によるゆがみでドアが開かなくなる危険があります。
 地震が発生したら、直ちにドアを開け避難口を確保しましょう。
 
  ○公会堂、映画館、デパート等の中
   大きな揺れが続くのは、だいたい1分以内。劇場、映画館、デパートなど、多くの人たちが集まる場所では、慌てずに天井からの落下物、窓ガラスの飛散に注意し、バッグなどで頭を守りましょう。
 
  ○木造建築物の多い市街地
   屋根瓦や看板の落下、窓ガラスの破片にご注意を。また、屋外で地震に遭うと塀などに身体を寄せがちですが、塀は倒壊の危険性があります。
 塀には近寄らないようにしましょう。
 
  ○ビル街、商店街
   ビル街では看板、広告塔、建物のタイル、窓ガラスの破片などが落下する危険性があります。
コートやカバンなどで頭を保護しましょう。
 
  ○自動車を運転中
   自動車を運転中に地震を感じたら、慌てて停車せず、徐々に速度を落として路肩に停車し安全を確保しましょう。
 また、避難するときは、必ず歩いて避難しましょう。
 
  ○電車に乗車中
   電車に乗車中に地震を感じたら、まず吊革や柱など車両に固定してある物にしっかりとつかまって身を守りましょう。
 
  ○学校にいるとき
   騒がず、落ち着いて先生の指示に従いましょう。教室の中で地震を感じたら、机の下にもぐって、机の脚をしっかりと押さえて身を守りましょう。
 
非常用品と家庭内備蓄
 災害の後は、電気、ガス、水道が止まったり避難所の状況によっては水、食料などの供給がすぐにはできない場合もあります。
 家庭内備蓄は、最低約3日間分は必要とされています。家庭内備蓄品を非常用持ち出し品として準備しておきましょう。
 非常用品と備蓄の例を下記に記載しています。



災害予防は、日ごろの備えと情報の収集から

◎防災対策
 
1
テレビやラジオで、災害状況を早くつかんで、その内容に応じた対策を立てる。
2
停電に備えて、懐中電灯、ろうそく、携帯ラジオ等を用意する。
3
指定された避難場所と、そこまでの安全な道順を家族で話し合って覚えておく。
4
隣近所の人達との連絡方法を確認しておく。
5
水害が予想される場合は、大事な家財道具をまとめて高いところにおき、堤防や護岸の近くに住んでいる人は、川や海の水量に注意する。
6
サイレン等で市から避難の指示が出たら、まず、電気器具のコンセントを抜き、ガスの元栓を閉め、火の始末をして、戸締まりをしたら速やかに避難する。
7
避難時の携帯品としては、非常食(少なくとも2食分程度)、飲料水、医薬品、貴重品、認印、現金、着替え、 携帯ラジオ、懐中電灯等が必要。
8
単独行動は避け、お互いに手をつなぎ合って、家族や隣近所の人達と一緒に避難する。
9
避難路に沿って川や池がある場所は、風に吹き飛ばされないように風上側に寄り、道が水につかっている所や、知らない道は通らないようにする。
10
緊急事態に際しての連絡先を必ずメモしておく。
 
 
 
◎指定避難所、自主避難所について
 市が開設する避難所については、こちらをご覧ください。
 
 
◎非常用品
 災害時の非常用品は、最低約3日間分は必要とされます。非常用品は各家庭の状況により異なります。日頃からどんなものが必要か家庭内で話し合い、準備しておくことが必要です。
非常持出品・備蓄品の例
【非常持出品】
 〈非常食品〉
  ・缶詰 ・乾パン ・飲料水(ペットボトル)など
 〈救急・衛生用品〉
  ・消毒薬 ・傷薬など
  ※高血圧や心臓病など、常用している薬がある場合にはそれらの薬も忘れずに
 〈衣類〉
  ・下着類 ・タオル ・軍手など
 〈貴重品〉
  ・印かん ・預金通帳 ・保険証など
 〈その他〉
  ・携帯ラジオ ・携帯電話 ・懐中電灯など
【備蓄品】
 〈水〉
  ・飲料水は一人一日3リットルが目安
 〈食料品〉
  ・米 ・インスタント食品など
 〈燃料〉
  ・卓上コンロ ・固形燃料など
 
 
◎防災情報の提供について
■山口ケーブルテレビ(12ch)
山口ケーブルテレビ(12ch)放送を利用し防災情報等をお知らせします。
【画面説明】
@ 現在発表されている気象警報を表示
A 台風情報、気象衛星画像を表示
B 市が発表する避難勧告、避難指示等の内容を表示
C アメダスデータなどの気象データを表示
◆提供する情報
*気象情報、台風情報、地震情報、アメダス(雨量)
*緊急情報(避難勧告・指示など)
■FMラジオ「FMわっしょい」(周波数76.7MHz)
FMわっしょいの放送を利用し、市が発表する避難勧告、避難指示の内容等を放送します。
 
■防災行政無線
災害時における避難情報や国民保護計画による緊急情報等、サイレンと併せて伝達内容を放送します。防災行政無線に関する詳しい内容はこちらをご覧ください。
 
■防府市ホームページ
災害情報、避難情報などの緊急情報を随時掲載し、お知らせします。
 
■防府市メールサービス
携帯電話やインターネットメールを利用し防災情報や気象情報を配信します。登録料金は無料です。登録の手順等はこちらをご覧ください。
 
◎ハザードマップについて
 ハザードマップとは、台風・大雨・地震などの災害がおこった場合に、どこの地域が被害にあう可能性があるか、また、災害がおこったらどこへ避難するのかを地図にしたものです。
 防府市では、市内全戸にハザードマップ「土砂災害編」、牟礼地域に「柳川・馬刀川洪水編」を配布しました。今後、「ゆれやすさマップ地震編」・「佐波川洪水編」及び「高潮編」を配布していく予定です。
 ハザードマップはこちらからダウンロードもできます。
 
■ハザードマップの活用
@ 自宅の位置を確認する。自分が住んでいる周辺に、どのような災害の危険があるか確認する。
A 自宅から近い避難場所を確認する。
近くに避難施設がないときは、集会所などの一時的に避難できる場所を新たにマップに追加記入する。
B 自宅からの避難経路を考える。
大雨等による浸水や土砂災害が起こりそうな場所を避けて、安全な避難ルートを決めておく。
C 避難ルートが決まったら、実際に避難ルートを歩いて、安全を確認してみる。
D 自治会やご近所で、周囲の自然災害や避難方法等について話し合い、防災意識を高めておく。



問い合わせ

防府市総務部防災危機管理課 
(1号館2階)
TEL(0835)25-2115
FAX(0835)23-2136
mail:bousai@city.hofu.yamaguchi.jp




 
山口県防府市
info@city.hofu.yamaguchi.jp