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「市民発掘体験」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2018年6月6日更新

周防国府跡で市民による発掘体験会を開催しました

文化財課では、さる6月3日(日曜日)に、本市の名前の由来である「周防国府跡」で、本物の遺跡を「見て、触れて、体験」していただき、防府の歴史と文化にもっと関心を持ってもらう事を目的に「市民発掘体験」を開催しました。
当日朝、国衙史跡公園に集合した写真です。文化財課長が歓迎の挨拶をしています。
当日は、まず国衙史跡公園に集合。課長の挨拶やスケジュールの確認をしました。
国衙史跡公園から歩いて発掘現場に来たところです。佐々木係長の発掘現場での説明
国衙公園から歩いて、発掘現場に到着。佐々木係長が現場の説明をしました。
今回は、この現場でミッション1=遺構の検出、ミッション2=掘立柱建物の検討、ミッション3=遺物包含層(土器などの遺物を含む層)の掘り下げの三つのミッションを行いました。

ミッション1

みなさんで地面を削っている写真です地面を削って、土の色が変わるところを探している写真です。
土の色や質の違いに注意して地面を削りながら、遺構(昔の人の生活の跡)を探しました。

ミッション2

柱穴の間隔を図っている写真です。柱穴の跡から建物を杭列で現してみました。
次は、平面図と検竿を使って、柱穴の跡からどんな建物が建っていたのか検討しました。
「この穴とこの穴は並んじょる?柱穴の間隔は同じかね~」みんなでああでもない、こうでもない、と考えました。

ミッション3

遺物の出る層を掘り始める写真です。土器を掘り当てた写真です。

彫り上げた土器の破片の写真です。完形の土器を掘り出した写真です。

最後のミッションは遺物包含層(土器など昔の人が使ったものを含む層)の掘り下げです。
発掘地の南に遺物を大量に含む層があり、みなさんで両刃鎌、移植ゴテ、鍬などを使って掘り込んでいきました。
中には完形に近い土器を掘り当てた人もいました。
文化財課では、今後も発掘調査や文化財、郷土の歴史や文化に身近に触れていただける企画を開催していく予定です。