ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

「周防国府跡発掘調査報告6」を刊行しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月12日更新

周防国府跡発掘調査報告6ー国府北西部の調査ー

本書は、防府市教育委員会が実施した周防国府跡発掘調査のうち、遺跡北西部の調査成果をまとめた報告で、昭和36(1961)年度から平成25(2013)年度までに実施した第1・3・33・38・71・93・133・139・141・144・146・149・154・158次調査と試掘・確認調査の成果を収録したものです。

●要約

遺跡北西隅に近い小規模な扇状地上に14~16世紀の建物群と井戸を確認し、在地有力者層の居館跡と判断しました。
また、8世紀後半から9世紀にかけての官衙関連施設を検出し、鉄製品の鋳造を行っていたと推測できます。また、冶金工房と窯業生産品の集積地を兼ねた施設の可能性もあります。
遺跡西限域では大樋土手成立以前の自然流路を検出し、遺跡がこれ以上西に広がらないことを確認しました。
報告書の表紙の写真

この報告書は防府市文化財郷土資料館で閲覧できます。(非売品)