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「仁井令条里跡第1・2次発掘調査報告書」を刊行しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月12日更新

仁井令条里跡第1・2次発掘調査報告書

本書は、山口県防府市桑山二丁目746番3で実施した仁井令条里跡第1次・第2次調査の報告書です。

●要約

桑山の南西麓でて、11世紀~近代の土地利用が明らかになりました。
灌漑用水が引きにくい微高地に、13世紀初頭以降の約300年にわたって規則性のある掘立柱建物群が存在します。
建物の機能は明らかではありませんが、東大寺文書にもみえる国衙領「仁井令」において屋敷地的な土地利用が明らかになったことの意義は大きい。
周辺環境も含め、当該地は「仁井令」の中心的な位置を占める場所と考えることができ、中世の集落構造を把握できる代表的な遺跡であることが明らかになりました。
報告書の表紙の写真

この報告書は防府市文化財郷土資料館で閲覧できます。(非売品)