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茜島日記(平成30年2月)

更新日:2018年4月2日更新 印刷ページ表示

 

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

2月28日

水曜日

”津久美浜海水浴場のアジ”昨日、帰りの連絡船で、津久美浜海水浴場に数十匹のアジが、打ち上げられていたとの話を聞きました。スナメリにでも追われたのかなと話しました。今朝、さっそく覗いてみました。残念なことに、潮が高くて沖に流されたのか、鳥に食われたのか2~3匹しかいませんでした。今日も野島港周辺は、海鳥が飛び交い小魚を探しているのでしょう、とても賑やかです。

海水浴所に打ち上げられたアジ

津久見ヶ浜海水浴所に打ち上げられたアジ。

”釣り情報”波高が50cmのち250cmと予報がでていますが、ご夫婦と思われる釣り人が2人来られました。新波止赤灯台の外海で良型アジが釣れてますとアドバイスしました。昼前に伺うと、良型アジ約100匹、二人で釣られていました。「昨日から釣れ始めた」と言うと「運のいい時に来た」と喜ばれていました。

新波止で釣れたアジ

山口市から来られたNさんご夫婦の釣果、良型アジ約100匹。

2月27日

火曜日

”野島港”最近の野島港周辺は、カモメやカモが飛び交いとても賑やかです。津久見ヶ浜海水浴場や、その向こうの丸山周辺にまで鳥たちがいます。舟釣りですが、海水浴場の沖で、良型アジが釣れたとの話も聞きました。西の桟橋や東の港内にも、アジの小さな群れが入って、ゆっくりと回遊しています。スナメリもまだいるようで「スナメリが泳いでいても釣れる」と言われてました。明日から天気が崩れるようですが、せっかく釣れ始めたのに残念です。

新波止先端の釣り状況

新波止先端の釣り状況です。快晴無風、太陽の光を浴びて気持ちの良い釣り日和となりました。

”釣り情報”快晴無風で絶好の釣り日和です。本日の釣り人は8人です。昼に伺うと、みなさん新波止です。新波止手前ではメバル釣りが2人、13匹前後釣れてましたが、型が小さいようです。新波止先端では、6人が外海に向かってアジ釣りです。昨日までの不調が嘘のように釣れてます。20cmオーバーの良型アジが30~60匹釣れてました。プレジャーボートも近くにいます。

新波止で釣れたアジ

宇部から来られた仲良し3人組のひとりHさんの釣果です。今日のチャンピオンと、周りが言ってました。

2月26日

月曜日

”週末の野島”平日の新波止の様子は、釣り情報にありますので今日は24日(土曜日)の様子を写真に撮りました。週末は天気も穏やかで、釣りのお客様も多かったです。が、この写真を撮った時もまだ新波止の先にスナメリが滞在しておりました。美味しい魚がいる証拠ですが、釣り人にとっては迷惑なことです。

良い釣りポイントには釣り人も多い

今週で2月もおしまいです。

”釣り情報”春霞がかかっています。昼には風も出てきたようです。本日の釣り人は5人です。みなさん新波止です。昼に伺うと、新波止先端でMさん夫婦が、良型アジ約50匹釣られています。その隣では、釣れない内湾から移動された釣り人が、「これからと」頑張られています。若者2人は、寒いのと釣れないのとで早めに、釣りを切り上げたそうです。浮き下は相変わらず、深いようです。スナメリも泳いでいたそうです。

新波止先端で釣れたアジ

新波止先端Mさん夫婦の釣果、アジ約50匹。

2月23日

金曜日

今日は鳥”毎日何かしらの写真を載せようと、デジカメだけはポケットに入れています。国旗の掲揚をしようと思っていると、大きな鳥がセンターの前の船にとまりました。写真に撮ると、大きさがよく伝わらないのですが、とても大きな鳥でした(サギでしょうか)。さすがに鳥の餌付けは難しそうですね。

センターの前に係留中の船にサギがきました

津久美浜の松”朝の一便で来られた釣り客の方は10数名。皆さん新波止の先端近くで釣られていたようです。お昼に帰られる方に声をかけると「まだ、あまり釣れなかったね」とのこと。そのような中でも、数を釣り上げていた方もいらっしゃったようです。結構みなさん、周囲の方がどれくらい釣っているのかは見ておられるようです。写真は津久美浜の松を撮りました。

津久美浜の松

2月22日

木曜日

”猫の名前”今日は猫の日とも言うらしいですね。野島には、特定の飼い主がいない猫がほとんどですが、毎日顔を見る猫には何かしら名前がついています。ご近所の方が「モグちゃん」と呼んでいる猫は小さな頃、もぐって(隠れてばかり)ばかりだったからとのこと。島のあちこちで子どもを作っている大きなオスは「トラ」、センターにも遊びにくる「コロ」や、背中に白い点模様から「ポチ」とつけたり猫らしからぬ名前もあります。

窓辺に遊びにくる野島ネコ

”新波止”今朝は10名ほどが一便からお越しでした。お昼の便にて来島の方、入れ替わるように帰られる方々もいらっしゃいました。気温が上がっても、すぐに海水温に反映してくれないのがじれったいものですが、最近の釣果で見るアジのサイズも大きくなっています。3月3日の『野島の浜市』には、美味しい魚が揃うことを楽しみにしています。

今日も切り干し大根がよく乾燥できます

2月21日

水曜日

”カモメ”朝、野島港へ連絡船が入港すると、頭に毛の生えたカモがたくさん飛び立っていきました。東の防波堤の周辺、外海と湾内を数羽のカモメが舞っています。海鳥の下には小魚がいると言われてますが、アジがいるのだろうか。海水温が下がり、スズメダイがいなくなり、アジは海の底にじっとおとなしくしているのだろうか。今年は、東の湾内にたくさんのアジが入って、カモメやトンビがその上を舞って、そのうちたくさんのアジが釣れ始め、たくさんの釣り人でにぎわってほしいものですが。

カモメ

水銀灯にとまり羽を休めるカモメ、アジがいるのかな。

”釣り情報”朝からうす曇りです。本日の釣り人は9人です。昼に伺うと、途中から中波止へ移動された2人の姿が見えません。新波止先端では、7人がアジ釣りです。一番先端で、東へ向かっての釣りが好調で、宇部からのKさんが、良型45匹釣られていました。その他15匹前後が2人で、その他の人は一桁台です。浮き下を深くしないと釣れないようで、Kさんは浮き下24mと言われてました。スナメリも泳いでいたそうで、厳しい釣りとなっています。

新波止先端の釣果

新波止先端のKさんの釣果、良型アジ45匹。

2月20日

火曜日

”鳥の声”野島に初めて来られた方から、「鳥の声が聞こえて、のんびりしていて、いいですね」とよく言われます。鳥の声には、人間のストレスを軽減する効果があって、心地よい気持ちになるそうです。それから、ネコが発する「ゴロゴロゴロ」という喉ならしも、骨をつくる細胞に良い影響を与えるという研究もありますし、心身ともに良い環境が揃っている野島です。今日は朝から気温が10度を超えていましたので、とても過ごしやすい一日です。

トンビがくるりと輪を描いた

”釣り情報”晴天ですが、昼前には風が出てきました。本日の釣り人10人です。昼に伺うと、中波止ルアー釣り1人、メバル狙いですが釣れないと。新波止手前及び護岸には、ルアー釣り1人、メバル釣り1人、クロ釣りが1人ですが、釣れないと。新波止先端ではアジ釣りが5人、頑張って釣られていますが、みなさん一桁台で、苦戦されています。水温が下がりスズメダイもいなくなって、みなさん苦戦されてます。中波止先端では、スナメリも泳いでいました。全部で3匹いるそうです。

新波止先端のアジ

新波止先端で釣れたアジ10匹。20cmオーバーの良型ですが、数が釣れません。

2月19日

月曜日

”ふるさと野島写真展”野島小中学校の生徒さんが、漁村センターロビーに飾ってあった写真の入れ替えに来てくれました。常設展示のようになっていますが、季節ごとに撮りためた写真を入れ替えて下さいます。島の方々は、センターに来られると必ず見学して帰られます。写真を通して、またふるさとの魅力を再発見できるようです。

浮き桟橋で仲良くすごすカモメ

”波もなく穏やか”週末の土日は新波止に沢山の釣り客の方が並んでいらっしゃいましたが、本日は数名の方が朝の便にて来島されました。波止の外には、無数のカモメがスイスイと水面をかいて、長閑な風景を見せてくれていました。

風もなく、穏やかな海面にカモメが浮かびます

2月16日

金曜日

”野島写真展示”野島小中学校の写真部の皆さんや、先生方が撮影した野島の写真を三田尻港待合所にて常設展示をされています。四季折々の風景や島の行事など、写真を見るだけでも豊かな自然を感じて頂けるかと思います。

三田尻港待合所の常設写真展

”野島パンフレット”野島小中学校で制作した野島のパンフレットができました。漁村センターにも置いていますので、興味のある方はセンター窓口までお立ち寄りください。野島グッズ(シャツ、シーグラスがついた根付け、ハモルンクッキーなど)の紹介なども載っています。

”釣り情報”うす曇りですが、風も弱く釣り日和です。本日の釣り人は9人です。昼に伺うと、みなさん新波止です。一昨日からのアジ釣りの不調を見て、対策を考えてきたそうで、うき下を25mと深くとっての釣りで、良型アジ約20匹を釣られていました。周りの釣り人も、それに合わせて深くして、何匹か釣られています。この度の寒波で、水温が下がったのかスズメダイもいません。アジも海底深くに身を寄せてじっとしているのか、深くしないと釣れないようです。新波止前は、スナメリが静かに行ったり来たり泳いでいます。

新波止で釣れたアジ

新波止先端で釣れたアジ約20匹。今日のチャンピオンです。

2月15日

木曜日

”茜島元気アップ教室”毎月第二水曜日の午後に開かれる茜島元気アップ教室が、昨日開かれました。体操やストレッチ、脳トレやゲーム、今日は、かるた取りでした。そして、みんなで知っている歌を歌い、野島音頭に炭坑節を踊り、最後に野島盆口説き盆踊りを歌い踊りました。参加者6人と少なかったけれど、笑顔があふれる楽しい教室となりました。もっとたくさんの人に参加してほしいのだが...。講師の保健師さんお疲れでした。

野島盆踊り盆口説き

最後に、野島屋旅館の女将さんが口説き、野島盆踊り保存会会長の奥さんが、太鼓の代わりに洗面器をたたき、そのリズムに合わせて踊りました。

”釣り情報”曇り空ですが、三田尻港の煙突の煙は、まっすぐに上にのぼっています。本日の釣り人は5人です。連絡船の中で、3ヶ月ぶりに来られたNさんに、昨日のアジ釣りの不調の話をしたら、釣り情報を見てきたそうです。昼前には小雨が降り始めました。昼に伺うと、アジが釣れないので新波止から中波止へ移動したそうですが、全く釣れてません。新波止手前では、メバルが6匹釣れてました。若者3人は、津久見ヶ浜の方へ行ったそうですが、桟橋で出会うと不調だと言ってました。みなさん昼の便で帰られました。

新波止のメバル

新波止手前で釣れたメバル6匹。

2月14日

水曜日

”野島の雪”週末に野島では結構な積雪がありました。島のお母さんがおっしゃっていましたが「屋根から落ちる雪の音が激しくて、夜中に何度も目が覚めた」とのこと。確かに、猫かイタチでも屋根裏を走り回っているのか?と思うほどの音がしていました。朝起きてみると、軒下や路地にはびっくりするほど雪が積もっていました。今日は天気が良くなったものの、陽が当たらない場所には、まだこんなに雪が残っています。

路地に残る野島の雪

”釣り情報”とても良い天気です。本日の釣り人は19人です。朝、みなさん新波止に入られました。しかし、昼に伺うと、中波止や東の波止に散らばっています。話を伺うと、アジが全く釣れないそうで「今日は、アジの顔を見ていない」「新波止から東の波止まで、散歩に来たようなものだ」と言われてました。スズメダイの姿も見えません。昨日はたくさんのカモメが飛び、海にはアジの群れがいるように思えましたが、今日は、そのカモメもいません。新波止前には、スナメリも泳いでいました。アジの群れはどこへ行ったのでしょう。

新波止釣り状況

朝間に比べて釣り人も少なくなりましたが、苦戦されています。

2月13日

火曜日

”山茶花にメジロ”センターの山茶花には、連日メジロが来ています。いつも枝木の中で鳴いており、なかなか姿が見えなかったのですが、今朝は外側に出てキョロキョロしていました。山茶花の葉が緑で、保護色になっていてピンとがなかなか合いません。昆虫だけではなく、鳥も花の蜜を吸いに来ているそうです。他にも小鳥が来ており、野島の自然に癒されています。

目の周りが白いのでメジロと呼ばれます茶色のかわいい鳥もいました

”釣り情報”瀬戸内海の波の高さは、150cmのち50cmとなっており、これから風もおさまるのでしょうか。本日は釣り人は来られません。先週の金曜日は、たくさんのアジが釣れましたが、その後はシケで釣り人も来られなかったようで、わかりません。東の波止先端には、たくさんのカモメが羽を休めています。一部は、湾の外、上空を飛んでいます。飛んでいるカモメの下に、アジでもいるのかな。

カモメ

東の防波堤内湾で、風をよけながら羽を休めているカモメ。

2月9日

金曜日

”野島の浜市”3月3日(土曜日)に開催される、『野島の浜市』のチラシとポスターが出来上がりました。昨年11月の浜市は悪天候により中止となっていますので、とても楽しみに待っておられる方も多いことでしょう。通常は、三田尻港発の時刻は8時30分ですが浜市の日は、7時20分発増便されます。先着100名様に振る舞われる『特製うしお汁』を目当てに、釣りのお客様も立ち寄られています。

浜市参加者は帰りの野島港発、上記2便の乗船賃が割引となります。詳細は、『野島の浜市』チラシをご覧ください。

”釣り情報”天気予報は、明日からは雨となっています。このためか、天候の谷間となった今日、28人の釣り人が来られました。昼に伺うと、みなさん新波止で、外海に向かって釣りをされています。朝、中波止へ5~6人入られましたが、昼にはだれもいません。新波止では手前3人がメバル釣りで、良く釣れていますが、型が小さいです。中波止から移動された釣り人などで、アジ釣りはにぎわっています。釣果も100匹前後で、この前この日記に書いた「誰でも釣れる」の言葉が、冗談で飛び交う楽しい釣りとなっていました。本日のアジ釣りは、湾内は全く釣れないそうで、新波止外海に向かっての釣りは、先端に近いほうが数も釣れるし、型がいいように思えました。

新波止の釣り状況

東の風を背に受けて、良型のアジが釣れてます。

2月8日

木曜日

”一滴の血液”昨日、島民学級「わずか一滴の血液で生活習慣病がわかる」が開催されました。防府市内にある、いくも薬局の福田先生、広島大学から森川教授と大学の生徒さん2名が来島されました。数年後には、認知症の有無も血液検査で分かるようになるそうです。「認知症の検査?ここにいらっしゃるお母さん方には、関係ないよね。」と明るく笑い飛ばして話される森川教授の講話は、ピリッと皮肉とユーモアもあって楽しい時間でした。

指先から採血する様子

”ナマコの甘辛煮”漁協の前で海を覗くと、またナマコが大きくなっています。すぐに捕れそうな気もしますが、逃げない獲物ほど難しいようです。ナマコは生でポン酢と大根おろしなどを添えて食べることが多いと思いますが、ナマコの甘辛煮というものを食べたことがあります。歯ごたえは失わず、酒のつまみにも最適です。この時期には、細切り大根や、ツンコカレイを干している光景を見ることができます。島は排気ガスなどを心配する必要がないので、乾物には適しているようです。

切り干し大根を作っている干しあみ

2月7日

水曜日

”天気晴朗なれど波高し”日露戦争で、日本海海戦に出ていく東郷平八郎が、本部に送った送電分ですが、今朝の天気は、青空とサンサンと降りそそぐ太陽の光、冷たくて強い西北西の風と白波、当時もこんな状況だったなかなと、思ったりしました。

打ち付ける白波

護岸に打ち付ける白波。向こうに見えるのはにょうにょう岩です。

”釣り情報”ほほを横切るとても冷たい風、この寒さにも負けないで、2人の釣り人が来られました。昼前に伺ってみました。新波止赤灯台でルアー釣りをされています。今のところ何も釣れていないと言われてました。この大しけの前は、アジがたくさん釣れた話もしましたが、ちょっと、釣りの仕掛けが違うので残念です。防波堤で写真を撮るにも、手がとても冷たいです。

新波止赤灯台

新波止赤灯台で釣りをする山口市からの若者2人。

2月6日

火曜日

”大シケ”山口県上空は-12°以下の寒気団がおおっているそうで、吹き付ける風は冷たくて肌を刺すようです。桟橋から漁村センターまでの短い距離ですが、思わず顔を隠してしまいます。昨日は、野島の大動脈連絡船4便のうち3番目の便が欠航となったそうで、西北西の風により海は大シケだったようです。今日も、野島灯台は、10m前後の風速を記録しており、これ以上強い風が吹かないように、願っているところです。

津久見ヶ浜海水浴場

西北西の風が打ち付ける津久見ヶ浜海水浴場。

”釣り情報”先週末は、たくさんの釣り人で、アジもたくさん釣れて、楽しい釣りができたのでは、と思われますが、冬の天気は変わりやすくて、もう、海は大シケで、強くて冷たい風が吹きつけて、釣りどころではありません。自然のパワーには、かないません。このシケがおさまり、また、たくさんのアジが釣れることを楽しみに、待っていてください。

頭に毛のはえたカモ

東の湾を泳ぐカモ、東の湾にアジが入ると、頭に毛の生えたこのカモが、来ていました。今年は期待できるかな?

2月5日

月曜日

”本日は休診なり”出勤した時に、センターの山茶花や庭木にメジロが来ていました。「春が近づいてきた」と思ったのですが、それから風がおさまることもなく、気温も下がって、とうとう昼の定期船は欠航となりました。毎週月曜日と木曜日の午後に開設する野島診療所も、本日休診となりました。そんな中、港内にはカモメなどが沢山飛んでおり、寒風のもと海に潜って魚を捕食していました。

海鳥はこの寒さでも潜って魚を捕っています

”とても寒い”三田尻港発12時30分は、野島へ運航しましたが、野島港発13時30分の便は欠航となりました。昼の便を迎えた浮桟橋から赤灯台を見ると、堤防の隙間から波しぶきが上がっています。見ているだけで、寒さが倍増します。

欠航するほど、本日の午後は波高です

2月2日

金曜日

“名物つんこかれい”乾燥した季節に島を歩くと、島の名物『つんこかれい』の干物がぶら下がっています。ネコに食べられないように、大きな網かごの中で自然乾燥させています。乾燥機ではなく、自然の潮風に吹かれて美味しくなります。干物なので、冷凍しておけば保存期間も長く常備食として重宝する一品です。ご存知かと思いますが、焼く前にはすりこぎなどで叩いてから焼くと身ほぐれが良いです。野島産の『つんこかれい』を見かけたら、是非食べてみて下さい。

風に吹かれたツンコカレイが美味しそうです

”釣り情報”天候に恵まれ釣り日和となりました。昼に伺うと、中波止6人、みなさんアジ釣りで、多いい人で30匹ぐらい釣れてました。新波止はたくさんの釣り人で、チヌ釣り1人とルアー釣り2人で他は、みなさんアジ釣りです。アジは50~80匹釣れてました。常連の原田さん曰く「今日は、だれでもたくさん釣れる」と言われてました。みなさん余裕の釣りでした。中波止は数は少ないが良型がそろっていました。新波止は数は釣れるが型は大小入り交じっていました。

新波止釣り状況

釣り人でにぎわう新波止。

新波止で釣れたアジ

新波止で釣れたアジ。

2月1日

木曜日

”県知事選挙”2月4日(日曜日)は県知事選挙の投票日です。ここ野島地区では、前日の3日(土曜日)が投票日となっています。すべての地域において投票日を同じにしたいところですが、離島ゆえ、その日に海が荒れた場合、投票箱を開票所へ運び入れることができません。明日から投票準備で、担当の職員さんが野島へ来られます。コンビニや、自動車の走る音も聞こえない夜を体験できる貴重な野島生活を楽しんで欲しいと思います。

料理教室に参加してくれたお母さん方

昨日の料理教室の様子をもう一枚

”新波止”朝の便で十数名の御来島と、お昼の便にもやはり釣りのお客様が来られて、今日は新波止が賑わっています。風、波とも穏やかで、これで沢山釣れていれば言うこと無しでしょう。先週は、瀬戸内海にクジラが迷い込んだとニュースで見た方もいらっしゃるかと思いますが、ちゃんと外海に出られたのでしょうか。スナメリが出るだけで野島の周囲の魚が釣れなくなるのを思えば、クジラには来て欲しくはないですね。

福々しい顔をしたネコちゃん

ご年配の野島ネコ