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茜島日記(平成30年4月)

更新日:2018年4月30日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

4月29日

日曜日

”御年祭その1”祭りの初日は、港への『舞い込み』から始まりました。港の東から西まで船の上で、3演目の神楽を舞いながら3周します。岸からは島民が手を振り、声をかけ、一緒に踊っていました。

船に乗って恵比須様がやってきました

港内舞い込みの様子

”御年祭その2”漁師の島であることの証のように、矢立神社境内も、桟橋にも色とりどりの大漁旗がはためいていました。港内に係留してある釣り船にもそれぞれが大漁旗を掲げていました。

漁協青年部の豪華な大漁旗

天岩戸にお隠れになるところ

かわいらしい踊り手さんも立派に口上を述べておられました。

4月27日

金曜日

”祭りのしおり”御年祭のしおりを頂きました。舞のプログラムなど詳しい内容が書いてあります。連休中は、防府市内中心部におきましても『春の幸せますフェスタ』が開催されるようですね。野島の御年祭は、4年に一度の開催です。お弁当やおやつを持って、ぜひ野島へお越しください。野島フォトコンテストへの応募を考えておられる方には、絶好のチャンスとなることでしょう。

 

三作神楽・野島五年祭のしおり
表紙 表紙 [恵比須の舞/1.89MB]
由来 三作神楽と野島御年祭の由来 [由来/2月29日MB]
時間割 2日間の行事の詳細 [プログラム/1.92MB]
神楽の詳細 神楽舞の名称など [詳細/1.92MB]

29日(日曜日)は、野島海運の定期便が増発されます。増発されるのは、三田尻港発7時20分と野島発18時30分です。定期船に関する詳細は野島海運(34-1313)までお問合せ下さい。

”風に悩まされる”朝の便にて、20人超えの釣り客の来島です。今日は一日風が吹くようで、北から吹いたり西から吹いたりと風が舞っています。お昼の便で帰られる方の中には、「晩のおかずぐらい釣った。」と話声が聞こえていました。新波止や中波止でも釣っておられるようです。

”野島で卓球”今年度から、毎週火曜日と木曜日の19時より、野島小中学校の体育館にて卓球を始めております。野島に赴任されている先生方や、定期船の船員さん、島民の中でも卓球の経験者が意外とおりまして参加人数も増えつつあります。

卓球を楽しむ様子

ラケットをお持ちでない方も予備がありますので、どなたでもフラッと体育館を覗いてみて下さい。本土の方も、定期船の最終便で野島へ来て、卓球を楽しんで、泊まって翌日6時30分の始発で三田尻港へ戻ることができますので、合宿気分で野島へ来てみてはいかがでしょうか?

4月26日

木曜日

”晴れの舞台”週末の土日(4月28日、29日)は、島内にある矢立神社の御年祭(式年祭、五年祭とも言うようです。)が催されます。この祭りでは、周南市和田地区三作(みつくり)の神楽団により、23の神楽舞が奉納されます。今日は、朝から地元の方や関係者の方々が神楽の舞台となるカンドン(神殿、仮殿?)を造られています。予報によれば、土日の両日は好天のようです。島民の方は見上手な上に盛り上げ上手だそうで、舞い手の方たちも晴れやかな気持ちになるそうです。カンドンが「晴れの舞台」になりますように‼

カンドン

”手前は湾内、先は湾外”朝の便で20名程の釣り人がお見えです。お昼に新波止へ伺ってみると、手前から波止の折れたところまでは皆さんが湾内に向かってアジ釣りをされていますが、そこから先の方たちは全員が湾外(本土側)に向かって釣っていらっしゃいます。完全に二極化しています。先端で釣られていた常連のご夫婦に釣果をお尋ねすると、「ボチボチじゃなくてボーチボーチです⁉」とのご返事でしたが、「そうは言っても、30匹くらいは釣っていますよ!」と、追加のお返事がありました。今日のアジのサイズは、20センチ前後が多く、ちょっと小型のサイズの群のようです。

二極化

4月25日

水曜日

”ありがとうございます!”毎年、運動会の際には重い楽器を抱えて野島に来てくださる山口大学吹奏楽団の皆さん。演奏だけでなく、様々な競技にも参加してくれて、若い息吹を吹き込んでくださいます。

山大吹奏楽

若いといえば、競技に夢中な生徒たち。下の写真は、水鉄砲で相手のポイ(金魚すくいの網)を打ち抜く騎馬戦で、演目「若武者登場!」のワンシーンです‼

若武者登場

”孤軍奮闘”昨日の荒天の名残なのか、北寄りの風が強く、波もあります。朝の便の釣り人は4名しかいらっしゃいませんでした。時たま細かい飛沫(しぶき)が襲ってくる新波止の先端で頑張っていらっしゃったアジ釣りの方は、お昼の時点で「15匹くらいでしょうか⁈」と言われていました。また、同じく新波止でメバリングをされていた方は、「朝間は、型の良いのも含め少し釣れたけど、これだけ風が強いとね…。他の日に来れんからしょうがないけど…。」と言われていました。一方、中波止では、先端側にフカセ釣りでチヌ釣りの方が、その手前にカゴ釣りのアジ釣りの方がいらっしゃいました。荒い波を避けたのか、アジが湾内に入ってきているようで、チヌ釣り師さんは、アジが邪魔をして30センチくらいのチヌが1匹と言われていましたが、アジ釣り師さんは、昼過ぎまでに20センチ弱から22、23センチまでを40~50匹程度釣られたようで、始めは昼の便で帰ると言われていましたが、順調に釣れ続けているようで、夕方の便に変更され一人残られて頑張っていらっしゃいます‼

孤軍奮闘

4月24日

火曜日

”楽しい運動会”新学期が始まってまだ間もないのですが、野島小中学校の生徒さんたちは、この野島太鼓の演舞を毎日のように練習されていました。本番には、卒業した先輩も参加し、皆さんとても素敵でした。

卒業生も参加して、勇壮な野島太鼓を演舞

息もぴったりと、バチさばきを披露する生徒

野島小中学校は、野島太鼓や野島に昔から伝わる『盆口説き』の盆踊りなども授業に取り入れておられます。今回のプログラムには、観客も全員総出の盆踊りも入っていました。

棒と輪っかを巧みに操りながらの徒競走

運動場が大きくはないので、競技者と観客との距離が近くて、迫力満点です。

”大人も楽しい運動会”いつもは運動などしない大人たちは、油断するとコケてしまいますが、それもまた運動会の面白さです。普段は気恥ずかしいけれど、この時ばかりは肩を組み、二人三脚ゴールする姿はとても眩しい笑顔でいっぱいでした。

島民と市職員の二人三脚のようす

子ども時代に戻ったような笑顔満点の大人たち

野島の釣り競技『御年祭へGo』、景品の入った袋を釣り上げる大人気の競技です。

大物を釣り上げた様子を演じています

4月23日

月曜日

昨日(4月22日)は、小・中学校の生徒と島民が一体となった「野島地域運動会」が開催されました。生徒、島民はもちろんですが、毎年、運動会を盛り上げてくれる山口大学吹奏楽団の学生さんたち、野島地区と馴染みのある華浦地区の民生・児童委員さんたち、その他、野島に係わる人たちも大勢駆けつけて、盛大で楽しい運動会となりました。(残念ながら、先にお知らせしていた留学生たちは、入国の手続きの関係で来島が間に合いませんでした。またの機会に、来島、お待ちしています!)本日から、運動会の模様を何日かに分けてお伝えしようと思います。他所では見ることのできない、面白い競技、伝統的な演技等、小出しにご紹介いたします!

入場行進

初夏を思わせるような晴天の下、入場行進です!!!

”昨日(4月22日)の釣り情報”朝の便で40名以上の釣り人がお見えです。なぜか、普段と違い、若いカップルが6~7組、仲良く新波止でアジ釣りを楽しんでいらっしゃいました❣アジ釣り道具は釣具店ですぐに揃えられるようですから、釣りでのデートには良いのでしょうね‼

”今日の釣り情報”10人程の釣り人がお見えになっています。釣果のほうは、多い方でお昼までに30~40匹というところでしょうか⁉新波止先端近くでは、30cm台の丸々としたサバが混じって釣れていました。

波止清掃

カゴ仕掛でなく、浮き釣りで見事にアジを釣っていらっしゃたベテランの釣り師さんは、帰られる前に海水を汲んで釣り座をきれいにされていました。

4月20日

金曜日

”藤の花が咲いています”津久美浜の手前まで行くと、ふんわりと香る藤の花。誰が植えたわけでもないと思いますが、斜面にきれいな紫の花が咲き始めています。

山桜の後は、藤の花が咲き始めました

”野島地域運動会のお知らせ”毎年参加を楽しみにしてくれている、留学生の方々が諸事情により来島できなくなりました。残念な反面、22日に来島すれば飛び入り参加ができる競技もありますので、景品をもらえるチャンスが増します。子どもから大人まで、競技の対象がそれぞれありますので三世代で来島しても、全員で楽しめます。

”夜釣りも人気”昨日から泊りで釣りをされた方に、今朝お声をかけると「まぁまぁ釣れたよ。」とおっしゃいました。ここ数日は、東の波止も中波止からも電気ウキがチラチラと見えています。画像は日没前後の3時間ほどで釣れたメバルとアジです。アジは船着き場の東屋前で釣れました。街灯が明るいので、群が泳いでいる姿も見ることができます。我が家の夕食は、ワームで釣ったメバルと島で採れたタケノコを頂いたので、ほぼゼロ円でした。

春はメバルとアジがよく釣れます

4月19日

木曜日

”準備万端”今度の日曜日(4月22日)は、野島地域並びに野島小・中学校の運動会です。当日に向けて、生徒たちが開会式の予行演習をしています。運動会当日は、なかなか他の地域では見られない野島太鼓の演奏や大漁旗リレーなど、聞いても見てもおもしろい競技、出し物が催されます。留学生たちも応援に駆けつけてくれる予定で、国際色も豊かです。飛び入り参加が可能なプログラムもあるように聞いています。予報では、天気も良いようですので、たまには潮風にあたって、島の散策も兼ねて、皆さん野島においでになりませんか⁈

予行演習

”釣り情報”風も比較的弱く、快晴の野島です。朝の便で30名近い釣り人がお見えです。気になる新波止でのアジの釣果は、向島から来られる常連さんによれば「70~80匹くらいは釣っている。(午前中で)」とのこと。ただし、見たところかなり個人差(腕の差?)があるようです。昼から、「アジは釣れていますか⁈」という問い合わせの電話を頂きましたが、正直に「腕の差がかなりハッキリ出るようです!」とお答えしました。マメなタナ取りが好釣果に繋がることもお知らせしました。

親子

山口市阿知須からお越しの親子3人連れです。息子さんが「父が釣りが好きなもんで、連れてきました!」とおっしゃっていました。親孝行な釣りです❣

4月18日

水曜日

”命ささえる水”昔、生活用水として川やため池の水を頼りにしていた頃、降雨量の少ない瀬戸内の大半の島の水事情は厳しいものがありました。野島も例外ではありませんでした。防府市内で上水道の一部給水が始まったのは昭和26年。野島では、昭和49年に海水を淡水化する我が国初の簡易水道が出来ましたが、メンテナンス等に問題が生じ、満足のいくものにならなかったということです。しかし、ついに昭和57年、富海側から海底送水管を敷設して上水道が整備されました。今、野島は、上水道・下水道ともに完備された水に困らない島になりました。下の写真は、津久美浜に行く道沿いにある「通水記念碑」です。

通水記念碑

”釣り情報”朝の便で25名程の釣り人がお見えです。天気は良いのですが西寄りの風がやや強めに吹いており、大分姫島方向を見ると兎が跳んでいます。(白波が立つことを「兎が跳ぶ」と言います。)新波止でのアジ釣りの釣果は、昼の便で帰られた方で15~50匹というところでしょうか⁉30cmくらいの鯖も混じっています。午後は昼の便で来られた方を含め10名程が釣っていらっしゃいます。潮位が低くなってくるので(昨日の記事をご参照ください!)喰いが良くなると良いのですが‼

おしどり夫婦

”おしどり夫婦?”ご主人が餌を入れて、魚が釣れると針から外されます。仲良しなんですね❣

4月17日

火曜日

”より便利に!”朝の便で野島に来てみると、新波止と中波止の間に大きな浚渫船が停泊していました。昨日の夕方の三田尻港行きに乗船した際には見かけなかったので、昨夜のうちに入港したのでしょうか?何かの工事だろうと思い聞いてみたところ、携帯電話会社のアンテナ(基地局)を設置するためにやって来たようです。島内では、場所によっては携帯電話の電波が入り辛いところがありますが、このような工事によって少しづつ解消されていきます。

浚渫船

”釣り情報”泣き出しそうな空模様のせいか、朝の便で来られた釣り客は10名程でした。昨日と違い、釣り人達の多くは新波止真ん中より先端のほうで釣っていらっしゃいます。新波止での釣りを見ていると、外海(本土方面)に向かって釣りをする場合、潮は大きくなく、潮位も高くなく、西から東へ潮が緩やかに流れる時が釣れているように思えます。気のせいでしょうか⁈なお、最近、スズメ鯛(ヤハンド)が釣れてしまう割合が高くなっているようです。タナ(ウキ下)をしっかり合わせましょう!

少なめ

4月16日

月曜日

”若き島の鼓動”島内を移動中、野島小・中学校の方から何やらドーン・ドンと音がします。お邪魔してみると、生徒たちが野島太鼓の練習をしていました。1年を通して練習をするそうで、4月22日(日曜日)に開催される野島地域並びに野島小・中学校の運動会では、お披露目もあるようです。年上の子が年下の子の手を取って、太鼓のたたき方を根気よく教えていました。

太鼓練習

”釣り情報”朝の便で来られた釣り客は、30名余り。いつもなら、新波止の中程より先の方に人が集まるのに、なぜか今日は波止の付け根寄り側に固まった状態になっています。人が多く撒き餌が効くのか?それとも、今日の潮の加減なのか?その位置でよく釣れています。先週は、アジの食いが落ちてきたのかなと思いましたが、まだまだ釣れそうな雰囲気です。

波止根元付近

4月13日

金曜日

”災害に備えて”今年3月、島民で結成される野島地域自治会連合会自主防災組織は、自主防災活動の重要性をよく認識し、地域の防災力向上に貢献したことで山口県知事表彰を受章しました。あと2か月余り経つと梅雨です。風雨による災害が心配される時期に入ります。風水害に限らず地震等の突如発生する災害も考慮し、常日頃から防災への関心を持ちたいものです。下の写真は、県知事表彰で頂いた表彰旗です。

表彰旗

”メバル釣り名人3人”朝の便で釣りに来られた方は、20人足らずでした。新波止に行ってみると、アジ釣りの方達をよそにダンディな3人の紳士が固まって波止の側面際を狙って釣っていらっしゃいます。見ていると、軟調の延べ竿(ハジキ)で次々とメバルを抜き上げていらっしゃいます。近くで釣られていた2人連れの妙齢の釣りガールにも、釣ったメバルをお裾分けされていました。

メバル名人3人

アジの食いは、多少落ちてきたようにもみえますが、潮が代わればまた釣れそうな気もします❣魚釣りは、やってみないと釣れるか釣れないかが分かりません‼

4月12日

木曜日

”季節外れ?”野島名産の「ツンコ」です。ツンコは、出平鰈(デビラガレイまたはデベラガレイ)を天日干しにしたもので、ご飯のおかず、酒の友として人気が高まっており、無添加食品でもあることから通販等でも結構な値段で売られています。冬場に干されることが多いようですが、今日は晴天で空気も乾燥しており、ツンコ干しには良い日なのかもしれません。食べられたことのない方は、ぜひご賞味ください。

左党の方へのお知らせ。フグのひれ酒ならぬ、炙ったツンコを熱燗に入れて旨みを出した「ツンコ酒」なるものもあるらしいですよ❣

ツンコ

”蚊”暖かくなったと思ったら、さっそく蚊の登場です。野島の蚊、特にやぶ蚊は大きく、マッチョで、ジーパンの上からでも刺してきます。本日お見えのベテラン釣り師さんは、殺虫剤を持って来られてていました。「朝間はそうでもないけど、昼頃からモブリついてくるから服に直接殺虫剤を吹きかけておこうかと思う。」と、言われていました。

蚊

”釣り情報”本日のアジ釣りには、20名以上がお見えでしたが、釣果のほうは、週初めと比べると少し落ちたようです。半分から3分の2くらいといったところでしょうか?今度の土日の天候は荒れ模様のようです。来られる方は、明日の金曜日をお勧めします。

4月11日

水曜日

”あかねじま元気アップ教室”昨年度から引き続き、毎月第2水曜日はデイサービスのような体操と健康相談、身体測定など年間を通じて『元気アップ』な教室が開催されます。

太陽が沈むと同時にしぼんでしまう黄色い花

”4月の行事”『野島地区大運動会』は、4月22日(日曜日)9時から予定しています。雨天時は野島小中学校の体育館にて行われます。当日は飛び入り参加が可能な競技もあります。4月28日(土曜日)から29日(日曜日)にかけては『御年祭』が開催予定です。

”春の雨”朝のうちはパラパラと雨が降ってきましたが、一便にて4名、昼の便でも2名ほど来島されております。写真は海水浴場で釣れたメバルですが、ここはご覧の通り石浜のため、油断していると根がかりしてしまいます。数は期待できないところが、おすすめできないポイントです。焼却場と、海水浴場の間にある、岩場の隙間ではハゼなどが釣れたりします。野島は東西で釣りを楽しむことができます。

海水浴場でも釣れたメバル

4月10日

火曜日

”花散らしの雨の後”先週末の雨と風で島内の桜の花はほとんど散ってしまいました。下の写真は、野島小・中学校の正門に覆いかぶさるように枝を広げている桜の古木です。花は散ってしまいましたが、若葉の芽がのぞいています。島は、これからどんどん夏に向かっていくのでしょう。草木もあちらこちらで茂り始め、大きく育って取りにくくなる前にと、草取りに精を出される人の姿も見かけます。

学校の桜

”釣り情報”朝の便で30名以上の方が来られました。アジは新波止で相変わらず順調に釣れています。昨日のアジとは違う群なのか、多少今日の方が大きいようです。波止のフチ周りを丹念に探られて、メバルを釣っている方もいらっしゃいました。「釣れ続くと、なんぼ経ってもやめられんのじゃが・・・」と、名残惜し気に昼の便で帰られる方も。

スカリのアジ

短時間の釣果です❣あと何日釣れるでしょうか⁉

4月9日

月曜日

”新学期…9人の絆”野島小・中学校では、今日から平成30年度の第1学期が始まりました。今年は新入生がいませんが、体育館で、新たに就任された先生の着任式に続いて始業式が行われました。小学生3人、中学生6人。自然豊かな野島で学業にも励み、皆で仲良く、楽しい一年を過ごしましょう!ちなみに、野島小学校の校歌は、「あかねじまあかねじま・・・」で始まることを取材に行って初めて知りました。

新学期

”釣り情報”金曜日から悪天候が続き、釣りができる状況ではありませんでしたが、今日はやや風があるものの晴天です。待ちかねた釣り人二十数名。常連さんに釣果を聞くと、先週に比べ小さいようだが結構な数のアジが釣れているとのことでした。午後の便で帰られた釣り人の多くが、水くみバケツで海水を汲んで釣り場を流され、きれいにされていました。ありがとうございます!釣り場は、来た時よりもきれいに!釣り師の心がけです。

釣り師とあかね

4月6日

金曜日

”茜島復活プロジェクト”野島小中学校の生徒さんらが植えた、プロジェクトのツツジに、赤い花が咲き始めています。まだまだ枝のほうが多い状況ですが、育っていく過程を観察できるので楽しみです。学校下から加工場のほうへ続く道は桜が満開でしたが、この雨で花が散ってしまわないかと心配です。

茜島の由来になっている赤い花

”週末も天気が不安定”久し振りの雨です。それでも、釣り客の方は本日も数名が来島されています。週末はお天気があまり良くないようですが、春休みや新年度を機会に釣りを始められる方へお願いです。堤防などで釣りをするときにも、ライフジャケットの着用をおすすめします。干潮の時はかなり高い位置から海に落ちることになります。どうか皆さま、ご安全に野島での釣りをお楽しみください。

船着き場から東を見ています

4月5日

木曜日

”GPS”下の写真は、定期船「レインボーあかね」の前部客室にあるGPSの画面です。GPSは人工衛星を利用し、船の位置を示してくれます。「レインボーあかね」は、巡航速度25ノット(46.3km)で三田尻~野島を30分弱で結びますが、高速連絡船ということもあり他の船と比べるとかなり速い方です。写真の中の赤い字は緯度・経度ですが、黒い字の22.9Kt(ノット)というスピードが読み取れますでしょうか?

「レインボーあかね」は、出船15分前に汽笛を鳴らします。野島では、釣りに夢中になって、聞き逃がされることがないようにご注意ください!

GPS

”釣り情報”天気が下り坂のせいか、釣り人は昨日の半分以下の20名くらいです。ただし、釣果は好調のようで、ほとんどの方が新波止先端から中程に集まり、順調にアジを釣っていらっしゃいます。聞いてみると、多くの方が、例年より形が良い(大きい)と言われます。『今度の土曜日に、孫を連れて野島に釣りに行きたいんですが、魚は釣れていますか?』との電話を頂きました。明日は雨、明後日の土曜日は波が高い予報となっています。春休み最後の週末、良い天気になれば良いのですが・・・(魚は、釣れているんですが・・・)。

げんうん

お昼休み、徳山海上保安部の灯台見回り船「げんうん」が新波止に接岸しています。

4月4日

水曜日

”風は、ないのか?”8時半の出航前の「レインボーあかね」です。後ろに見える工場の煙突の煙は、真っ直ぐに立ち昇っていかにも無風のようですが、垂直に強制排気されています。強くはありませんが、南東の風が吹いています。

煙突の煙

 

”釣り情報”本日も40名近い釣り人で賑わっています。新波止の中間辺りでは、30cm近いアジが何匹か釣れて、「数は出なかったけど満足。十分に楽しんだ!」と言われて、昼の便に向かわれる方もいらっしゃいました。

ボラ

撒き餌に寄ってきた70cmクラスのボラ達です‼

4月3日

火曜日

”ほぼ満開でしょうか⁉”野島小中学校の桜の木を漁村センターの屋上から撮ってみました。島内の桜は、ほとんどの木が8分から9分咲きのようです。

野島小中学校の桜

”よろしくお願いします。”5年間務めた指導員が3月末で退任し、4月から新たな指導員が着任しました。どうぞ、よろしくお願いします!

”釣り情報”朝の便で40名以上の方がお見えです。中には、春休みの子ども達も数名、楽しそうに釣っています。13時半の便で帰る方達は、40~80匹以上のアジを釣られたようです。「あと1週間は釣れそうだから、もう一回来んにゃあいけん!」と言われる方もありました。まだまだ、いけますよ~‼

赤灯台付近

盛況の新波止赤灯台付近の様子です❣

4月2日

月曜日

お別れは船”先週末に行われた、離島する生徒達と先生方、退任する漁村センターの職員を見送るイベントの写真を載せます。学校では、30日の午前中に離任式があり、生徒さんの中には春から親御さんの転勤に伴って引っ越しが決まっている子、昨年の卒業時には雨に見舞われ船出のテープを使えなかった子も特別参加してくれました。出港の時刻が近づくと、島のお母さん方から「元気でねー、ありがとねー」と声が飛びました。

お別れの船出

“本日も晴天”今朝の一便、二便あわせて、釣りのお客様は約20名。新波止がほとんどですが、中波止に入る方もいらっしゃいました。お昼の便で帰られる方に聞くと「釣れてるんじゃないの」とのこと。もっと詳しく聞けば良かったですね。

この時期はヒジキを乾燥させています

センターの前で、ヒジキを乾燥中。