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市の概要・市章

更新日:2024年1月17日更新 印刷ページ表示

市の概要

 防府市は、山口県のほぼ中央部に位置し瀬戸内海に面しており、古くから周防の国の国府として栄えています。また、「旧山陽道」と「萩往還」という二大街道が交差する交通の要衝として発展した歴史・文化のあるまちです。 

 昭和11年8月、山口県で6番目の市として発足し、その後、近隣5村と合併し、現在では人口約11万人で、面積は189.37平方キロメートルです。 

 市内北部は、日本三天神の一つ防府天満宮の門前町として商業が発展。南部は、毛利藩時代からの三白政策の一つ、製塩業が盛んでしたが、昭和35年の製塩業の廃止を契機に塩田跡地に企業誘致を進め、今では、大規模自動車組立工場を頂点とする輸送用機械器具製造業が集積するなど、県内有数の製造品出荷額を誇る産業都市として発展を遂げています。また、市内には一級河川佐波川や中国山地を形成する大平山、瀬戸内海に浮かぶ野島など豊かで美しい自然に囲まれていることや、比較的温暖な気候と地震や台風といった自然災害の発生が少ないことも相まって、とても暮らしやすいまちです。 

 令和の時代を迎え、先達から受け継いだ「すばらしい防府」を次の世代に引き継いでいけるよう、明るく豊かで健やかな防府を実現するため、安全・安心を第一に、未来を拓く子どもの育成、活力ある中心市街地の形成や強みを活かした産業力の強化などに全力で取り組んでいます。 

市 章

防府市市章
昭和12年11月11日制定

 かたかなの「ハウ」を中心に、周囲に「フ」を四つ配して「フシ」とし、「ハウフシ」(新かなづかいによれば「ホウフシ」となるが、制定された当時の思考を尊重)の市名に通じさせている。
 「ハウ」の円形は、人の輪、すなわち市民の団結を表し、四方に配する「フ」は、生々発展する防府市の躍進力を象徴する。