ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保険年金課 > 臓器移植とは

本文

臓器移植とは

更新日:2019年8月1日更新 印刷ページ表示

臓器移植とは

 この「臓器移植とは」のページでは、臓器提供意思表示欄への意思表示によって行われる臓器移植についてご案内します。臓器移植とは、人の体によって重要な機能を果たしている心臓や腎臓などの臓器の働きが悪くなった人に対して、他の人の臓器を移植することで、その人の健康を回復しようとする医療のことをいいます。私たちに死が訪れたときに、心臓や腎臓などの臓器を提供することによって、病気の人が移植を受け、健康を回復することができます。
 脳死からの臓器提供には本人の意思と家族の同意が必要となります。一方、心停止後の腎臓・眼球の提供は、提供拒否の意思表示がなければ家族の同意のみで可能です。提供する、または提供しないという意思を持っていても、書面で意思表示がなされていなければその意思が生かされないこともあります。家族と話し合っておくことも大切なのです。
 平成22年7月から改正臓器移植法が施行され、平成23年度から防府市でも国民健康保険被保険者証(兼高齢受給者証)【リンク:国民健康保険被保険者証(兼高齢受給者証)を更新します】の裏面に臓器提供意思表示欄を設けています。
 

リンク:山口県「あなたの意思で救える”いのち”があります」

リンク:(公社)日本臓器移植ネットワーク