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衛生害虫から身を守りましょう

更新日:2019年8月19日更新 印刷ページ表示

衛生害虫の発生防止や駆除に努め、身の回りの生活環境の保全に努めましょう

衛生害虫の生活環境への侵入を防ぎ、駆除に努めましょう

 ゴキブリや蚊などの衛生害虫は、私たちの生活様式の変化、食生活向上、近年の地球温暖化の影響等により生育条件が整ったため、年間を通じて活動がみられるようになりました。衛生害虫は、存在自体が不快感を与えるだけでなく、消化器系感染症や食中毒などを媒介する危険性があることから、公衆衛生の面から駆除が必要です。

 特に蚊については、デング熱等の熱帯感染症を媒介しその流行が心配されています。蚊は、一見血を吸うだけの虫だと思われがちですが、実は地球上にいる生物の中で最も人を殺しているという事実もあります。蚊は、水中に卵として生まれてから最短で12日で成虫になるくらい成長が早いので、ボウフラ(幼虫)が発生しない環境づくりが大切となります。

衛生害虫が発生しにくい環境を整えましょう

1、掃除や食品、残飯の管理をしっかりと行い、身の回りを清潔に保ちましょう。

2、風通しの悪いやぶや草むらは、蚊やダニの生息場所になります。水たまりをなくしたり、除草をするなど空き地等の管理を適正に行いましょう。

3、衛生害虫の多い場所では、肌を露出しない服装をし、虫よけスプレーなどを使用しましょう。

4、薬剤の使用に際しては、使用上の注意を守り、安全に十分注意しましょう。