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特定外来生物について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月22日更新

特定外来生物とは

国際的な人や物の動きに伴い、本来生息していなかった動物や植物が国内に持ち込まれ、現在では約2000種の外来生物が存在していると言われています。

この中でも、生態系、人の生命・身体、農林水産業に悪影響を与えるものまたは与えるおそれのあるものは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により特定外来生物として指定されています。

特定外来生物に指定されると、飼育、栽培、保管、運搬、販売、譲渡、輸入、野外に放つことなどの行為が原則禁止されています。

外来生物被害予防3原則

1.入れない

悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない。

2.捨てない

飼っている外来生物を野外に捨てない。

3.広げない

野外にすでに生息・生育している外来生物は他地域に広げない。

特定外来生物

 
特定外来生物(132種類:平成28年10月1日現在)
分類種類
哺乳類アライグマ、外24種類
鳥類ガビチョウ、外4種類
爬虫類カミツキガメ、外20種類
両生類ウシガエル、外14種類
魚類オオクチバス、ブルーギル、外22種類
クモ・サソリ類ゴケグモ属(セアカゴケグモなど)、外6種類
甲殻類ウチダザリガニ、外4種類
昆虫類ツマアカスズメバチ、アルゼンチンアリ、ヒアリ、アカカミアリ、外5種類
軟体動物等カワホトトギスガイ、外4種類
植物オオキンケイギク、オオカワヂシャ、オオフサモ、外13種類

 詳しくは、環境省のホームページをご覧ください。

特定外来生物等一覧(環境省)

防府市で確認された主な特定外来生物

セアカゴケグモ

セアカゴケグモはオーストラリアまたは熱帯地方原産のクモで、日本には海外からの貨物等と一緒に国内に侵入してきたと考えられています。

特徴

メスの体長(口~腹部の一番下まで。脚は含まない)は約1センチで毒をもっています。オスはメスの半分以下の大きさで、毒はもっていません。全体的に光沢のある黒色で、腹部は球のように丸く、背面の中央部分に赤い模様があります。腹面にも赤い模様がついています。

防府市での生息確認については以下のページをご覧ください。

セアカゴケグモの生息確認について

アカカミアリ

アメリカ南部~中米原産で体長は3~5mm程度、体色は主に赤褐色の有毒のアリですが、ヒアリに比べると毒は弱いと言われています。国内では、硫黄島、沖縄本島、伊江島で定着が確認されています。

防府市では、平成29年8月に、貨物コンテナなどに付着した個体が初めて確認されました。

今回確認されたアカカミアリの写真(山口県提供)写真 今回確認されたアカカミアリ(山口県提供)

環境省 山口県内におけるアカカミアリの確認について

オオキンケイギク

オオキンケイギクは北アメリカ原産のキク科の植物で、かつては法面緑化に使用されたり、苗の販売が行われたりしていました。

しかし、繁殖力が強く、あまりの強靭さのため、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうことから、平成18年に特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されています。

特徴

5月から7月にかけて、黄色くコスモスに似た花を咲かせます。

花びらの先端4~5つのぎざぎざがあります。

オオキンケイギク画像

 

 オオキンケイギクを見つけたら

オオキンケイギクは残された根や茎から容易に再生するため、根を残すことなく引き抜くようにしましょう。

また、生きたままの運搬は禁止されていますので、種子の拡散を防ぐため、袋等に密閉して枯死させる等の処理をした後で、燃えるごみとして処理してください。

オオフサモ

 南アメリカ原産で観賞用水草として輸入され、栽培されていました。それを遺棄したか、逸出したものが野生化されたと言われています。平成18年に特定外来生物に指定されています。 

特徴

多年草の抽水植物(茎の下部が水面下、葉などを水面上に出す植物)。葉は羽のような形で水面からの高さは0.2~0.3m。茎の全長は1mになります。湖沼、河川、池、水路などの浅水中に群生し茎が水中で分枝して広がっていきます。

県内への侵入が危惧される特定外来生物

詳しくは、山口県自然保護課のホームページをご覧ください。

外来生物について~外来生物の取り扱いにご注意ください