山口県人権推進指針

山口県では、人権尊重を基本的な考え方として、「県民一人ひとりの人権が尊重された心豊かな地域社会」を実現するための基本方針となる「山口県人権推進指針」を策定し、総合的な人権に関する取り組みを推進しています。
本市では、「山口県人権推進指針」の基本理念に沿って、総合的な人権に関する取り組みを推進しています。

すべての県民が、家庭、地域、職場、学校、施設、その他あらゆる場において、人としての尊厳が損なわれることなく、自分の人格が尊重され、他人の人格を尊重して自由で平等な生活を営むことができるよう、一人ひとりがかけがえのない尊い生命（いのち）の主体者であるという、【人間尊重】を基本的な考え方として、「県民一人ひとりの人権が尊重された心豊かな地域社会」の実現に向け、総合的に人権に関する取組を推進することを基本理念とします。

〇じゆう（自由）
だれもが人として大切にされ自由に自分らしく生きることができる地域社会の実現をめざします
→（このため）県民一人ひとりが自由にものごとを考え自由の意義を理解し自ら決定していくことが大切となります
〇びょうどう（平等）
だれもが社会の一員として等しく参加・参画し個性や能力を十分に発揮できる地域社会の実現をめざします
→（このため）県民一人ひとりが平等に権利を有していることを理解しお互いの自由や生命を尊重する地域づくりに貢献することが大切となります
〇いのち（生命）
だれもが尊い生命の主体者として大切にされる地域社会の実現をめざします
→（このため）県民一人ひとりがかけがえのない生命を大切にし安心して安全に暮らせる地域づくりに貢献することが大切となります