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第三次防府市総合計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月22日更新

第三次防府市総合計画の表紙です

 1.総合計画策定の趣旨
 2.総合計画の目標年次
 3.総合計画の役割
 4.総合計画の構成
 5.基本目標
 6.推進理念
 7.推進方策
 8.人口の見通し
 9.土地利用の基本方針

 

 

 2001年

1.総合計画策定の趣旨

「総合計画」は、21世紀初頭を展望した防府市の目指す姿を示し、その達成のために必要な施策の方向性を明らかにしたものです。

2.総合計画の目標年次

平成13年(2001年)度を初年度とし、平成22年(2010年)度を目標年次とします。

3.総合計画の役割

21世紀初頭を展望した総合的かつ計画的な行政運営の指針であり、防府市の最上位計画となるものです。
市政の方向性を示すものであり、市民や企業・民間団体の理解と協力を得る中で、市民参画を促進するとともに,民間活動の指針となるものです。

4.総合計画の構成

第三次防府市総合計画は、基本構想、基本計画及び実施計画で構成します。

基本構想

基本構想は、21世紀初頭を展望した基本目標と、それを達成するための推進理念、推進方策、施策の大綱及び重点プロジェクトを明らかにするものです。

基本計画

基本計画は、基本構想の施策の大綱を基本とし、計画期間内に推進しようとする基本的施策を体系的に明らかにするものです。
計画期間は、前期及び後期に分け、前期計画は平成13年(2001年)度から平成17年(2005年)度までの5か年とします。 

実施計画

実施計画は、基本計画に掲げた基本的施策を計画的かつ効率的に実施するため、年度別に具体化したものです。

5.基本目標

”元気”が織りなす大好きなふるさと防府~21世紀にはばたく美しい中核都市を目指して~

21世紀を迎え、激化する地域間競争をたくましく生き抜き、水と緑に彩られた美しい中核都市として発展していくため、あらゆる元気を結集し、誰もが誇りをもって暮らせるふるさと防府を目指します。

「元気が織りなす」とは

あらゆる元気が相乗効果を生む新しい防府市を目指します。
前進する力の源が「元気」であり、さまざまな人がそれぞれの元気を出し、その元気が相乗効果を生み、それを重ねることにより、防府市の新たな紋様を生みだしていきます。

「21世紀にはばたく」とは

たくましく行動する防府市を目指します。
21世紀の始まりは何かを期待させます。しかし、21世紀になったから何かが変わるのではなく、自らが夢を抱いて21世紀にはばたき、文化や歴史を創り出していくことが重要です。

「大好きなふるさと」とは

誰もが誇りに思うかけがえのないふるさと防府市を目指します。
ふるさとは、その人の心のより所となるものです。それぞれの「ふるさと防府」があります。その心のなかの防府がその人にとって大好きでかけがえのないものであり、誇りをもってふるさとと言うことのできるまちづくりを行っていきます。

「美しい中核都市」とは

自然との調和のもと、活気とにぎわいのある防府市を目指します。
山や川や海など多彩で美しい自然環境は防府市の誇りです。その自然を愛するとともに調和のとれた発展をし、街並みの中にも潤いと安らぎを感じることのできる水と緑に彩られた美しい中核都市を目指します。

施策大綱

”元気”に住める環境づくり

佐波川の写真です西佐波緑地の写真です

21世紀を迎え、都市生活においては都市的な便利さや快適さと豊かな自然環境との調和が求められています。
防府市では”元気”に住める環境づくりのために、自然環境との調和を図りながら、都市の基盤整備や、安心して生活できるための仕組みの確立に取り組みます。

【利便性の高い都市生活の充実】
道路、公共交通、情報・通信、市政・生活関連情報、下水道、住宅、公共施設の維持管理・更新、住居表示、地籍調査

【安全で安心な市民生活の確保】
上水道、河川、治水排水対策、コミュニテイ活動、消防・防災、交通安全・防犯対策

【快適で潤いのある空間の創造】
都市景観、水と緑、公園緑地、環境保全、ごみ・し尿処理

”元気”が育つ人づくり
防府読売マラソンの写真です  アスピラートの写真です

今、21世紀の社会に主体的に力強く対応できる、人間性豊かな人材の育成が求められています。
防府市では”元気”が育つひとづくりのために、生涯を通じて学ぶことができ、文化にあふれ健康に暮らせる仕組みの確立に取り組みます。

【一人ひとりがきらめく生涯学習の推進】
生涯学習、学校教育、社会教育、青少年の健全育成、人権教育

【歴史性に富んだ文化と交流の創造】
芸術文化、文化財保護、国際交流

【生き生きとした豊かな暮らしと健康づくりの推進】
勤労者福祉、消費生活、スポーツ・レクリェーション

”元気”を支えるぬくもりづくり
祭りに参加する子どもたちの写真です  親と子どもがふれあう写真です
 

少子・高齢化の進行や、地域と家庭のあり方の変化に伴い、人と人が助け合い支え合う仕組みの見直しが求められています。
防府市では”元気”を支えるぬくもりづくりのために、誰もが格差を感じることなく安心して暮らせる環境づくりに取り組みます。

【あらゆる差別を解消する人権尊重社会の確立】
同和問題の解決と豊かな人権感覚の育成、男女共同参画社会づくり

【支え合う心が生きる地域福祉の充実】
地域福祉・ボランテイア、高齢者福祉、障害者(児)福祉、児童福祉、子育て支援、母(父)子福祉

【安心して暮らせる医療体制や社会保障の充実】
保健、医療、社会保障

”元気”を生み出すものづくり
子どもが木を切る写真です  港のガントリークレーンの写真です

昨今の産業をめぐる状況の変化を受け、産業に携わる人の自助努力はもちろんのこと、その努力を助ける取組みが一層求められています。
防府市では”元気”を生み出すものづくりのために、競争力があり活気のあふれる産業の確立を支援する仕組みづくりに取り組みます。

【自然を守り育てる農林水産業の振興】
農業、林業、水産業

【競争力の高い工業の振興】
工業、工業・物流基盤

【未来を拓く新たな産業の振興】
地場産業、新たな産業 

”元気”がにぎわう街づくり

桑の山から見たまちの写真です

防府天満宮の写真です

21世紀を迎え、まちの個性を十分に発揮した魅力ある街をつくっていくことが求められています。
防府市では”元気”がにぎわう街づくりのために、商業の振興や市街地の面的整備を通じた新たなにぎわい空間の創造に取り組みます。

【安定的な消費と人の行き交う商業・観光の振興】
商業、観光

【情報を発信し文化の薫る中心市街地の整備】
にぎわい、生活街

【中核都市づくりに向けた都市型産業の育成】
サービス産業、事業所立地

重点プロジェクト

1 美しい環境創造プロジェクト

プロジェクトの方向性
●環境への負荷の少ない生活を目指すこと
●自然とのふれあいの場をつくること
●美しい自然環境を守りぬくこと
防府市では、これらの視点に基づき、都市基盤や生活基盤の整備を進め、美しい環境を創造し、高品位で誇りの持てる都市を築きます。

2 笑顔あふれる子ども育成プロジェクト

プロジェクトの方向性
●家庭の養育機能を強化・支援すること
●心豊かで個性あふれる子どもを育成する学校教育を推進すること
●子どもの成長を支える地域社会の仕組みを充実させること
防府市では、これらの視点に基づき、子どもがすくすくと育つ環境の整備を進め、未来を担うかけがえのない子どもを育成します。 

3 はつらつとした福寿社会創造プロジェクト

プロジェクトの方向性
●健康を損なわずに暮らせるための仕組みをつくること
●経験や知識を生かせる仕組みをつくること
●老いても病んでも安心して暮らせる環境をつくること
防府市では、これらの視点に基づき、高齢者や障害者が生きがいをもてる環境の整備を進め、はつらつとして暮らせる福寿社会を創造します。  

4 たくましい工業振興プロジェクト

プロジェクトの方向性
●工業の振興に対して何が重要かを把握すること
●企業の内発的な展開を支援すること
●企業の立地促進に努めること
防府市では、これらの視点に基づき、知的産業基盤の整備を進め、世界的な変化にたくましく生き抜いていける工業を振興します。  

5 にぎわいのある中心市街地振興プロジ ェクト

プロジェクトの方向性
●住環境の整備を進め人口の集積を図ること
●観光資源を生かした個性化と観光客の誘導を図ること
●事業所の立地誘導を進め雇用の創出を図ること
防府市では、これらの視点に基づき、商業者の自助努力を前提に、中心市街地の面的整備や観光振興、事業所の立地誘導などの行政施策を進め、にぎわいのある中心市街地を振興します。

6.推進理念

変革と参画

基本目標の達成に向けて「変革と参画」の理念のもとに、市民一人ひとりが主役となったまちづくりを進めていきます。
 

「目標を達成するために」を示した図です

7.推進方策

基本目標の達成に向け「変革と参画」の推進理念のもとに、次の推進方策によるまちづくりを進めます。

1 市民参画の推進

市民一人ひとりが主役となったまちづくりを進めるには、市民の理解と積極的な参画が必要です。このため、広報広聴機能の充実や市民の意見が市政に反映される体制づくりを推進します。
さらに、自主的、主体的な市民活動への支援を通じ活動機会の拡大や充実を図ります。

2 計画的な行政運営の推進

多様化する行政ニーズや新たな行政課題に対応するため、行政機構の機動性を確保しつつ、簡素かつ、効率的な行政運営に努めます。また、厳しい財政状況の中で、財源の安定的な確保や、重点的・効率的な配分により、弾力性のある財政構造の確立に努めます。

3 戦略的・重点的な施策の推進

最少の経費で最大の効果を発揮するため、個々の事業を有機的に結びつけるなど戦略性をもった施策を推進するとともに、緊急度、優先度を判断しながら重点的な事業の推進に努めます。

4 広域行政の推進

日常生活圏や産業活動の広域化に対応し、広域的な視点に立った諸施策を進めるとともに、関係市町との連携による効率的な事務の共同処理の拡充など、行政区域を越えた取組みを推進します。また、近隣市町との一体的なまちづくりを進める上では、都市合併をも視野に入れた検討を行います。さらに、防府市は山口県央部の中核都市づくりにおいて、重要な役割を担っており、近隣市町との連携強化を進め、県域にわたる中枢管理・高次都市機能の集積を図ります。

8.人口の見通し

1 定住人口

(1)人口の推移と推計

平成22年(2010年)の防府市の人口は12万1千人程度とされます。

(2)目標人口

この計画では、平成22年(2010年)における防府市の目標人口を12万5千人とします。

防府市の人口動向と推計結果を示すグラフです

(3)年齢別人口

平成22年(2010年)には、65歳以上の老年人口が3万人程度に増加し、概ね市民4人に1人が高齢者となる状況が予想されます。

年齢区分別人口の推移と見通しを示すグラフです

(4)一般世帯

平成22年(2010年)には、一世帯当たりの人員は、2.5人程度まで減少することが予想されます。

世帯数の推移と見通しを示すグラフです

2 交流人口

今後のまちづくりに向けては、定住人口だけでなく、いわゆる交流人口※の増加を図る必要があります。
そのため、地域の資源を生かした魅力の創出や個性的なまちづくりの推進などが必要です。

観光入込み客数の見通しを示すグラフです

※交流人口…地域の住民とはならないまでも、その地域が自己表現した魅力にひかれて、そこを訪れ、地域の人々とコミュニケーションを持つ人々のこと。
 

9.土地利用の基本方針

土地は日常生活や生産活動など、市民活動の共通の基盤であり、豊かな緑や快適な都市空間を生み出す限られた資源です。
基本目標の達成のためには、この限りある貴重な資源である土地を十分に、そして持続的に活用していく必要があります。
土地の利用にあたっては、社会経済情勢の動向に対応できる柔軟性を持ち、適性かつ効率的な利用を進めます。