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防府市消防団の紹介

更新日:2021年2月1日更新 印刷ページ表示

消防団の役割

私たちが住むまち防府では、近年の生活環境の変化等にともなって、災害形態は複雑化、大規模化の傾向にあります。このような中で、消防署と共に地域にもっとも身近な防災機関である「消防団」の活動はますます重要になっています。

消防団員は仕事を持ちながら「わがまちを災害から守る」という使命感のもと、地域の防災リーダーとして幅広い活動を行っています。特に、地域に密着した消防機関として地域住民の交流を含めた地域防災力の強化は、災害に強いまちづくりの実現に欠かせないものです。

 

消防団の活動内容

平常時

● 火災から住民を守るための火災予防や広報活動

● 災害活動力を高めるための教育訓練

● 地域の行事での警備・警戒活動や防災指導

● 機械器具等の点検手入等

災害時

● 消防隊と連携した災害活動

● 住民の救助、救護活動や避難誘導

● 情報収集、現場での広報及び警戒活動

 

防府市消防団の沿革

明治12年10月

防府消防組二組を設置する。明治27年勅令をもって防府町消防組と改称し、三部に分ける。

昭和11年8月

防府市制(防府町、中関町、華城町、牟礼村合併)の施行により防府市消防組を10部に分ける。

昭和14年4月

警防団令の公布施行により、防府市警防団となる。

昭和22年

消防団令が公布される。

昭和23年3月

防府市警防団を防府市消防団と改称し、団本部及び10分団が組織される。

昭和24年7月

防府市消防団員定員及び任免条例の制定により定員323人となる。

昭和26年7月

右田村合併により第11・第12分団が組織され定員363人となる。

昭和29年4月

富海村合併により第13分団が組織され定員388人となる。

昭和30年4月

小野村・大道村の合併により第14・第15分団が組織され定員468人となる。

昭和32年3月

第10分団及び第15分団を統合し第15分団を廃止したことにともない定員420人となる。

昭和37年12月

市内南部に消防署南出張所が開設されたため、南部地域の第3・第4分団を統合し、市内の分団を13分団に改編するにともない定員408人となり、呼称を地域名に変更し現在に至る。

 

消防団の組織

団本部

防府市佐波二丁目11番25号(消防本部内)

宮市分団

防府市迫戸町16番8号

三田尻分団

防府市三田尻一丁目11番1号

華陽分団

防府市田島799番地の2

華城分団

防府市華城中央二丁目2番1号

牟礼分団

 防府市江泊1803番地の1

向島分団

防府市向島636番地の11

野島分団

防府市野島679番地の13

西浦分団

防府市西浦2068番地の3

大道分団

防府市台道413番地の1

右田分団

防府市高井217番地の1

玉祖分団

防府市佐野524番地の4

富海分団

防府市富海2699番地

小野分団

防府市奈美709番地