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消火器の破裂事故に注意!

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年1月1日更新

消火器の破裂事故に注意しましょう

事故の概要

 平成21年9月15日及び16日に大阪市東成区及び福岡県行橋市において、腐食が進んだ消火器を操作したことにより、消火器が破裂し受傷したと見られる事故が相次いで発生しました。(大阪市内の事故は、小学生の頭部に直撃)
 老朽化し、腐食した消火器の使用により、思わぬ破裂事故を招くおそれがあります。消火器の整備点検を怠ることなく正しい管理を行いましょう。

なぜ破裂するのか

 現在一般的に普及している消火器は、粉末消火器で、加圧式及び蓄圧式(圧力計あり)の2つがあります。破裂した消火器は、加圧式粉末消火器で、消火器の内部には圧縮された二酸化炭素の入った加圧用ガス容器が内蔵されています。消火器のレバーを握ると加圧用ガスボンベに穴が開き、本体内部に二酸化炭素が充満し、その圧力で薬剤が放出されます。その時、消火器本体に腐食や変形があると、その部分が圧力に耐えられなくなり、破裂が起こります。

破裂のおそれのある消火器

  • 加圧式の消火器(圧力計のついていないもの)
  • 製造後、8年以上経過しているもの(交換目安は8年です)
  • 本体にへこみや変形があるもの

消火器の設置場所のポイントこのままでは、錆びてしまいます

  • 水がかかる場所や湿気のある場所に設置しない
  • 直接地面や床に設置しない
  • 建物の外部に設置する場合は専用ボックスに収納する
  • 温度変化の大きい場所は避ける 

消火器の点検のポイント!

 消火器が使用期限内であっても、いざという時に不具合により使用できなければ意味がありません。購入後は、半年に1回程度、下記の項目にそって目視でチェックしましょう!
安全栓は確実に装着されていますか?

  • 操作レバーは変形していませんか?
  • 容器やキャップに変形やサビはありませんか?
  • ホースまたはノズル詰まり、ひび割れはありませんか?
  • 圧力計の付いているものは、その圧力値を示す針が正常値(グリーンゾーン内)を指していますか?
  • 消火器の使用期限が過ぎていませんか?

古い消火器、不要になった消火器を廃棄する時は?

 古い消火器は、適正に処分されないと破裂事故の原因となりますので、以下のことに注意して廃棄してください!

  • 消火器は、粗大ゴミや一般ゴミとして回収には出さないでください。
  • 廃棄しようとする消火器は、絶対に分解したり、レバーを握って放射したりしないでください。破裂して怪我をするおそれがあります。
  • 購入販売店または消火器等の設備業者に相談、依頼してください。

※ 処分の際には、費用がかかる場合がありますので事前に設備業者等にお問い合わせください。
   なお、消防署では、回収・処分は行っておりません。   

消火器の回収・処分を行っている業者

事業所名所在地電話番号
カワナミ商会防府市高倉1丁目16番5号0835-23-2870
大門通信株式会社防府市開出本町14番5号0835-38-3232
株式会社初田消火器防府市大字新田585番地30835-22-3160
防府 藤中ポンプ防府市三田尻1丁目3番21号0835-22-1256
マツダエース株式会社防府事業部防府市大字浜方351番地の120835-27-3300
ホームセンターダイキ三田尻店防府市大字新田72番地0835-24-7755
ホームプラザナフコ防府店防府市西仁井令1丁目7番地1号0835-22-5541
ホームプラザナフコ牟礼店防府市沖今宿1丁目21番地22号0835-25-1725

印の事業所については、消火器を新規に購入する場合のみ、持ち込みの消火器の廃棄処分が可能です。詳細は直接事業所に問い合わせてください。

 

消火器の訪問販売にご注意ください

消防署は消火器などの販売や斡旋は一切おこなっていません。

 消防職員が防火診断などでご家庭を訪問する場合には「消防手帳」という身分証明書を携帯しています。「消防署の者です」とか「消防署の方から来ました」という言葉に騙されることなく、怪しいなと思われたら、身分証明書の提示を求めるなどして相手を確認し、また、価格等にも注意してください。

不正訪問販売の例

 島根県で紺色の作業服を着た男性2人が一般家庭に現れ、「○○の消防署から来ましたが、消火器はお持ちですか? お持ちでなかったら格安で販売します」と消防職員を装い消火器を販売しようとした事案が発生しました。
 本件は、対応した家族が「持っていませんが、近くのホームセンターで買いますので要りません」と答えると男性達は帰ったということで特に被害はなかったようですが、火災予防運動期間中に全国で実施されている住宅防火診断や、今後の住宅用防災機器の設置義務化にともない、このような訪問販売が増加するおそれがありますので十分注意してください。

 消火器の画像です