「市民の声」の公表/詳細/文化・教養/平成23年12月
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年1月25日更新
「市民の声」の公表(詳細)
件名
「電子図書の導入」について
受付年月
平成23年12月
提言の要旨
電子図書の導入予定はあるのでしょうか。
回答の要旨
電子図書は、現在、一部の図書館で出版社等の協力を得て、試験的・実験的な試みとして導入されています。
インターネットを通して図書を利用できるため、来館が難しい方の図書館利用も可能になりますし、さらに蔵書の保存・維持が半永久的に可能になるなど多くのメリットを生むことができますが、現時点では利用できるタイトルも限られています。
また、今後、公立図書館がすべての電子図書を、紙の本と同様に無料貸出するためには、著作権者や出版社などの権利保護、そのための著作権法の整備など、国や産業界レベルで解決されなければならない多くの問題があります。
このように、電子図書の出版は、まだ始まったばかりで先行き不透明な部分も多くありますので、現段階では防府図書館に電子図書を導入する予定はありませんが、国や県・他市の動きや産業界の動向などに注視しながら調査・研究を続け、時代に即応したより良い利用者サービスができるよう努めてまいりたいと考えております。
なお、インターネット上では、「青空文庫」や国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」など無料で閲覧できる図書があります。お好みの作品があるかどうかわかりませんが、図書館にお越しになれないときは、それらを御利用になってみてはいかがでしょうか。
