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「周防国府跡発掘調査報告8」を刊行しました

印刷用ページを表示する掲載日:2019年8月27日更新

「周防国府跡発掘調査報告8ー大代地区・鍛冶屋地区・京慶地区の調査ー」

本書は、防府市教育委員会が実施した周防国府跡発掘調査のうち、大代地区・鍛冶屋地区・京慶地区の調査報告をまとめた報告で、昭和52(1977)年度から平成27年度までに実施した第7・20・30・32・39・142・147・148・150・152・155・156・159次調査と試掘・確認調査の成果を収録したものです。

概要

大代地区では7世紀中頃から16世紀までの遺構群を検出しました。そのうち、8世紀中頃には周囲に閑地が広がる中に総柱建物のみ造営される特殊な一画をなして周防国府正倉とも言える様相を呈しています。
鍛冶屋地区の多くは陶土採掘のために遺構が消滅しますが、遺物から8世紀代の遺構が存在していた可能性があります。
京慶地区は時期はよくわかりませんが、鉄精錬関連遺構を検出し、周防国府跡内にいくつか存在する冶金工房の一つであろうと思われます。
報告書表紙
◆この報告書は防府市文化財郷土資料館、防府市立図書館で閲覧できます。(非売品)