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令和元年度(平成31年度)協働事業提案制度

更新日:2022年3月25日更新 印刷ページ表示

防府市では、防府市総合計画に基づき、市民一人ひとりが主役となってまちづくりに関わっていく、協働によるまちづくりを進めています。  

協働事業提案の募集(終了しました)

提案要件

提案できる団体、対象となる事業、費用負担、提案方法は「防府市協働事業提案制度の概要」を参照。
令和2年4月1日~令和3年3月31日までの期間に実施する事業が対象です。

行政提案型協働事業の募集事業

●防府読売マラソン大会応援サポート隊(概要 [PDFファイル/107KB]

受付期間

令和元年5月20日(月曜日)~令和元年6月28日(金曜日)(土、日を除く。)

協働事業提案制度説明会(終了しました)

開催概要

●日時
平成31年4月20日午後1時から午後2時
※同日午後2時からは、平成29年度(平成30年度事業実施)協働事業の報告会を開催します。

●場所
防府市地域協働支援センター多目的ホール(ルルサス防府2階)

●申込不要

内容

1.協働事業提案制度の制度説明

2.質疑応答

公開プレゼンテーション(終了しました)

開催概要

●日時
令和元年9月27日(金曜日)午後2時から午後3時30分

●場所
防府市役所1号館3階南北会議室

●申込不要

内容

防府市協働事業提案制度に基づき提案された事業について、提案団体と事業担当課がプレゼンテーションを行います。

※選考(プレゼンテーション)の詳細については、下記参考資料の「協働事業提案制度公開プレゼンテーション実施要領」を参照してください。

協働事業候補

野島の観光資源付加価値創出プロジェクト

 
提案区分 市民提案型協働事業

提案団体名

事業担当課

株式会社FPオフィス縁

市民活動推進課

事業の目的・必要性

島民の減少、空き家の増加が急激に進み、このままでは島の存続が危惧される。現状では島民を増やすことは難しい。まずは来島者を増やし、将来は島出身者の帰島、島への移住者へと繋げ島民を増やしていく必要がある。 

平成30年度・令和元年度と、野島の知名度を上げるためのイベントを開催してきた。多年代層を来島させることで島の知名度を上げることは出来たと考える。しかしながら、イベントを行っての来島者は一過性に過ぎず、日常的、継続的に来島者を増加させるにはまだまだ至っていない。 

島の来島者の現在の状況をみてみると、島の関係者以外での来島者の多くは「釣り」を目的として島を訪れている。高額の船賃がかかったとしても家族連れも多く、それは野島が行きやすく、漁場として魅力があり、「釣り場」としての目的が果たせているからではないかと思われる。 

そこで、野島へ行く目的があれば、その目的のために来島する人は増えていくのではないかと考えた。野島には全国でも珍しい観光資源がある。「大笑い観音」「八軒株(※)と屋号」「昭和の名残がある迷路のような路地」に来島者の新たな目的を付加し、その目的で来島者を増やすためのプロジェクトを提案する。来島者が増えれば、島の活性化に繋がる新たな事業展開にも発展し、住民を増やしていくことにもなる。 

※八軒株・・・野島を開発した八軒のこと

具体的な事業の内容・手法

1.大笑い観音への付加価値 

◆ハハハ観音祭り(仮称)の開催 

目的笑いをアピールし、大笑い観音参拝目的の来島者を増やす 

開催日令和2年10月18日(日曜日) 

内容大道の「お笑い講」とコラボレーションし、「笑い」の必要性を発信。大笑い観音が建立された想い、長寿の島、高齢者が自立して生活できる島であることを、野島来島の付加価値としてPrし、来島者を増やす。  

◆「お守り」の作成、無償配布

大笑い観音は釣り竿と鯛を抱えている姿が印象的。その鯛をモチーフとした「鯛のお守り」を野島に眠っている大漁旗を利用し、茜染めで染めて作成。お守りは野島の万巧寺で祈願してもらい、ハハハ観音祭り(仮称)の参拝者に無償配布する。

◆エンディングノート作成講座・郷土料理体験講座 

提案団体の専門分野であるエンディングノートを、参加者が自分の生き方、今後を考えるツールとして活用するための講座を開催する。また、過去2年間の事業の中で好評であり、関心の高い郷土料理を体験してもらい、島の文化をPrする。 

2.散策路地への付加価値 

野島の地理が分かるマップの作成。 

島内の案内に加え、島の由来や島独特の八軒株と屋号などを書いた説明を添える。

新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度実施予定の事業は中止しました。

地域での多文化共生推進事業

提案区分 市民提案型協働事業

提案団体名

事業担当課

ほうふグローバルネット

市民活動推進課

事業の目的・必要性

防府市に住む外国人住民は、近年増加傾向にあり、人口の1%を超えている。防府市の産業構造の特性上、技能実習という在留資格が中心のため、事業所に近い地域に居住しており、市内の特定の地域に外国人住民が集中している。 

そこに住む住民からは、急に外国人住民が増えたが、言葉や文化の違いなどからどう接すればいいかわからない、そもそも接点がないといった状況を見聞きしている。 

文化の違いなどから起こる問題へ対応し、誰もが安心して生活できる地域づくりに向けて、まずは顔の見える交流が必要だと感じている。

具体的な事業の内容・手法

外国人住民が、居住している地域の活動やイベントなどに参加する機会をもつことによって、地域住民との接点をもち、外国人住民の存在や、どんな人なのかを知ってもらう。

防府焼物文化遺産活用事業

提案区分 市民提案型協働事業

提案団体名

事業担当課

末田焼物の里保存会

文化財課

事業の目的・必要性

産業遺産として全国に誇れる防府の焼物技術を地元住民の伝統を誇りに想う気持ちとともに、将来に継承するプロセスを官民協働で構築することを目的とする。焼物技術の伝承者や最盛期を知る地域住民の高齢化もあり、焼物技術と地域の歴史的な情報を継承する事業の実施は緊急を要する。

具体的な事業の内容・手法

全国的にも希少な昔ながらの技術を伝承する末田地区の大型登窯に着目し、事業推進の主体地として各種イベント等を開催する。イベント参加者と地元住民の交流を通して産業遺産が防府の大切な資産であることの認識を深める。 

・窯焼き体験の開催 

・末田焼物の里活性化協議会の開催 

・焼物産業の継承事例調査の実施

新型コロナウイルス感染症の影響により、事業実施期間を延長します。(令和3年度末まで)

新型コロナウイルス感染症の影響により、令和3年度実施予定の事業は中止しました。

事業報告会の開催(終了しました)

開催概要

●日時

令和3年4月24日(土曜日)午後2時から

●場所

防府市地域協働支援センター 多目的ホール

内容

令和2年度に協働事業を実施した団体及び事業担当課による事業報告、質疑応答

●事業名および報告者

・地域での多文化共生推進事業(ほうふグローバルネット、地域振興課)

・防府焼物文化遺産活用事業【中間報告】(末田焼物の里保存会、文化財課)

評価委員による意見書

評価委員による評価委員会を開催し、令和2年度に実施された協働事業に対する意見書を取りまとめました。

地域での多文化共生推進事業 [PDFファイル/96KB]

参考資料

防府市協働事業提案制度募集要項 [PDFファイル/849KB]

令和元年度協働事業提案制度公開プレゼンテーション実施要領[PDFファイル/140KB]

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