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新型コロナウイルス感染症の発生により、普段と同じような暮らしが送れない日々が続いています。みなさん、心と体がお疲れ気味ではないですか?不安な気持ちを抱えやすい今、自分の心と体の調子を振り返ってみましょう。
そしてテレビやインターネットから流れる新型コロナウイルス感染症の情報から少し離れ、今できることで気分転換をし心と体を大切にする時間を持つように心がけましょう。
適度に体を動かすと心地良い気分になったり、夜の寝つきが良くなります。密閉、密集、密接の「3密」ではない公園などでの散歩をして、気分転換をしましょう。
今みなさんが抱えている不安な気持ちを共有したり、お話をしてみましょう。自分の気持ちを聞いてもらえると、心が楽になることもあります。
主食+主菜+副菜をそろえたバランスの良い食事を心がけましょう。栄養状態を良く保つことは免疫力を高め、感染予防にもつながります。
在宅ワークや休校などにより、家庭で食事を摂る機会が多いと思います。3度の食事や間食の時間を決め、生活リズムが乱れないよう心がけましょう。
朝食に肉や魚・豆腐や納豆などからたんぱく質をとろう
たんぱく質もあわせて朝食をしっかり摂ることは、体温を上げ、日中のやる気を出すためにも効果的です。
ビタミンDを意識してとろう
家にこもりがちで日光を浴びる機会が減ると、ビタミンDの体内での合成が進まなくなり、骨粗鬆症につながる心配があります。ビタミンDは魚や卵、キノコ類に多く含まれているため、意識して食事に取り入れてみましょう。
体を動かす機会が少なるなると、筋力が衰え関節が硬くなりやすくなります。自宅でてきるストレッチや筋力トレーニングに取り組んでみましょう。
家庭でできるストレッチや筋力トレーニングができる体操を紹介しています。
大人も不安や心配が多い中、子ども達も同様に普段どおりの生活が送れない日々が続いています。突然の休校などにより、友達や先生との交流や部活動が思うようにできず、ストレスが溜まっていることが考えられるます。
子ども達の中には不安や心配を抱えていても上手く言葉で表現できないことがあります。意識して子どもの様子を気にかけてみましょう。
親子でできる体操や公園などでの散歩など、親子で一緒に楽しめる体を使った遊びにチャレンジしてみましょう。運動不足の解消やスキンシップにもなりストレス発散にもつながります。
テレビやインターネットでの報道がよく分からない小さい子どもでも、いつもと違う大人の様子を見て不安な気持ちになることもあります。子どもの前では過度な心配を態度に出さず、なるべくいつも通りに過ごせるよう心がけてあげましょう。
子どもと自宅で過ごす時間が増えている中で、つい子どもにイライラしたり、子どもへの接し方に悩むなど、保護者の方も様々な不安やストレスを感じる場面があると思います。
防府市子育て包括支援センター「まんまるほうふ」、防府市保健センター(市健康増進課)では、子育てについての相談ができます。
つらい時には一人で悩まず、お気軽にご相談くださいね。
相談専用電話 0835-24-8811
専用メールアドレス manmaruhofu(at)city.hofu.yamaguchi.jp
※(at)を@に置き換えてください。
電話0835-24-2161
Fax 0835-25-4963
市保健センターでは随時、保健師や栄養士による健康相談を行っています。