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日本セルビア協会、防府市スポーツ協会及び防府市が共同で、セルビアバレーボール協会とセルビア女子バレーボールチームへ、メッセージと写真付きカードを送り、オリンピック延期決定後もこれまでと変わらず、セルビアバレーボールチームを応援しているという気持ちを伝えました。
【メッセージ(原文(セルビア語))】
Poštovani rukovodioci Odbojkaškog saveza Srbije i poštovane odbojkašice Srbije,
primite naše pozdrave i najlepše želje. Verujem da nastavljate pripreme za Olimpijadu u Tokiju uprkos pandemiji COVID 19.
Građani Hofua, Društvo Japan Srbija, svi mi navijamo za vas svim snagama i verujemo da ćete da osvojite zlatnu medalju.
Radujemo se susretu sa vama u Hofu naredne godine kada budete došli na treninge pred Olimpijadu.
Grad Hofu, Društvo Japan Srbija, Ogranak Društva Japan Srbija u Hofu i Sportski savez grada Hofu
【メッセージ(和訳)】
セルビアバレーボール協会及びセルビア女子バレーボールチームのみなさま
(防府から)ご挨拶です。新型コロナウイルスにも関わらず、東京オリンピックに向けて練習を積んでおられることと思います。
防府市民、日本セルビア協会は皆、皆さんを全力で応援しており、(東京五輪では)金メダルを獲得されるものと信じております。
来年、オリンピック前に事前合宿に来られる時に防府でお会いするのを楽しみにしています。
(和訳:日本セルビア協会 長井忠会長)
【写真付きカード】
防府からのメッセージについて、セルビアのバレーボール誌「オドボイカ誌(サイト版)」に記事が掲載されています。
セルビアのバレーボール誌「オドボイカ誌(サイト版)」(外部サイト)
【記事内容(和訳)】
日本人、正確には山口県防府市の人たちは、セルビアの最高の女子バレー選手のことが念頭から離れてしまうということは、有り得ない。という訳で、セルビアバレーボール協会及び女子選手たちへあらためてメッセージを送ってきた。ゾラン・テルジッチ監督率いる女子選手たちとは、2018年の世界選手権前の事前合宿で知り合い、数知れない「交流」をし、いい思い出を交換しあった。オリンピックの前には再会できるものと待ち望んでいたところ、オリンピックが1年延期され、再会も12カ月先延ばしになった。しかしながら、だからと言って何も変わってはいない。防府にはセルビア国旗が翻り、女子選手の写真が中心部のあちこちで見られ、防府の市民は今でも、再会の日が来るのを指折り数えて待っているのである。
(和訳:日本セルビア協会 長井忠会長)