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特定健康診査(個別健診)・特定保健指導「幸せますケンシン」の実施について
新型コロナウイルス感染拡大における特定健康診査(個別健診)の実施について
令和4年度特定健康診査受診券を対象者となる被保険者の皆様に送付しました。
今年度から、40歳から74歳までの国民健康保険加入者は、特定健康診査と人間ドックの受診券を一体化しております。詳しくは、下記「特定健康診査・人間ドック受診券の一体化について」をご覧ください。 なお、同一年度に特定健康診査と人間ドックの重複受診はできません。(どちらか一つだけ受診することができます。)
万が一、重複して受診していることが判明した場合、検査費用を全額負担していただきます。
特定健康診査 (個別健診)「幸せますケンシン」
防府市国民健康保険では、40歳から74歳までの被保険者を対象に、生活習慣病予防のための特定健康診査(特定健診)を実施します。特定健診は、国が定めた年に一度の健康診断です。糖尿病、動脈硬化、脂質異常症など、一生、生活が不自由になる生活習慣病の兆候を見つけるために、積極的に受診してください。
防府市から特定健康診査に関する重要なお知らせ [PDFファイル/495KB]
特定健康診査(個別健診)と(集団健診)の違い
個別健診・・・市内等で、特定健康診査を実施している医療機関で直接健診を受診します。
集団健診・・・防府市身体障害者福祉センターで、あらかじめ決められた日程で、事前に防府市保険年金課へ申込んで受診します。
対象者
40歳から74歳までの防府市国民健康保険被保険者
自己負担額
0円(無料)
※10,000円以上する健診費用の全額を防府市が負担するので、0円(無料)で受診できます。
健診内容
区分 | 項目 |
---|---|
基本項目 (全員が受診) |
問診、身体計測(身長、体重、腹囲、BMI)、身体診察、血圧測定、肝機能検査(Got、Gpt、r-Gtp)、血中脂質検査(中性脂肪、Hdlコレステロール、Ldlコレステロール)、血糖検査(空腹時血糖またはヘモグロビンA1c)、尿検査(尿糖、尿たんぱく) |
詳細項目 (全員が受診) |
貧血検査、心電図検査、腎機能検査(クレアチニン)、肝機能検査(アルブミン) |
詳細項目 (一定の基準のもと、医師が必要と認めた場合) |
眼底検査 |
健診方法
【問診】、【身体測定】、【血圧測定】、【血液検査】、【尿検査】
特定健診で分かる生活習慣病
【高血圧症】、【動脈硬化】、【脂質異常症】、【アルコール性肝臓病】、【糖尿病】、【腎不全】、【肝硬変】、【痛風】など
実施医療機関
【令和4月4月1日現在】実施医療機関一覧 [PDFファイル/183KB]
受診期間
6月1日(水曜日)から12月20日(火曜日)まで
受診方法
被保険者証、特定健康診査受診券(はがきサイズ)、質問票を実施医療機関に持参し、受診してください。
職場で健診を受けられる方へ
防府市国民健康保険の被保険者で、今年度、職場で健診を受けられる方は、職場で受けられた健診結果(コピー)の提出にご協力ください。国民健康保険被保険者の健診受診状況の把握に利用させていただきます。
※健診結果提出用の封筒をお送りいたしますので、ご連絡ください。
特定健康診査・人間ドック受診券の一体化について
今年度から、40歳から74歳までの国民健康保険加入者は、特定健康診査と人間ドックの受診券を一体化しております。特定健康診査受診券で、特定健康診査または人間ドックのどちらか一つ選んで、受診できます。なお、30歳から39歳までの国民健康保険加入者には、従来どおり、人間ドック利用券を送付しております。
特定健康診査・人間ドック受診券の一体化について [PDFファイル/622KB]
特定保健指導 「幸せますケンシン」
特定保健指導は、特定健康診査の結果から現在の健康状態を把握し、健康的な生活を送るための生活習慣の見直しや改善について、保健師、看護師または管理栄養士と一緒に考えていくものです。
対象となる方には、利用券を送付しますので、特定健診の受診だけにとどまらず、特定保健指導を積極的に受けて、生活習慣病を予防しましょう。
対象者
特定健康診査の結果、生活習慣改善の必要性が中程度と判定された人(動機付け支援対象者)及び生活習慣改善の必要性が高いと判定された人(積極的支援対象者)
動機付け支援対象者、積極的支援対象者の判定方法
健診結果や質問票への回答状況から、生活習慣病などのリスク原因の数、年齢などにより、以下の方法で判定します。
特定健康診査等実施計画