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熱中症に気をつけましょう
熱中症に気をつけましょう
マスクを着用すると、体に熱がこもりやすく、気づかないうちに脱水症状を起こす可能性があります。特に熱中症には注意が必要です。
暑くなると熱中症の危険性が高まり、暑さ指数(WBGT)25以上は警戒が必要なレベルとなります(下記日常生活に関する指針参照)。暑さ指数とは?
特に子どもは体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要です。
また、高齢者は感覚が鈍く、暑さを感じにくくなっており、室内でも熱中症になることがあります。
屋外・屋内でのマスク着用について [PDFファイル/386KB]
熱中症予防×コロナ感染防止 熱中症を防ぐために屋外ではマスクをはずしましょう [PDFファイル/561KB]
熱中症予防のポイント
1.こまめに水分補給をしましょう。
2.帽子などで直射日光対策をしましょう。涼しい服装を心がけましょう。
3.エアコンや扇風機を使う、風通しをよくするなど、室内を涼しく保ちましょう。
4.地面からの照り返しの熱に注意しましょう。子どもは背が低いため、地面の熱の影響を強く受けます。
5.車内への子どもの置き去りは絶対にやめましょう。外気は穏やかな気温の日でも車内は高温になります。保護者の過信や誤った判断が、熱中症を招きます。(駐車場等で車内に置き去りにされている子どもを見たら、施設のスタッフなどにお知らせください。)
表:日常生活に関する指針(環境省熱中症予防情報サイトより)
温度基準 (WBGT) |
注意すべき生活活動の目安 |
注意事項 |
危険 (31以上) |
すべての生活活動でおこる 危険性 |
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい部屋に移動する。 |
厳重警戒 (28~31) |
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 |
|
警戒 (25~28) |
中等度以上の生活活動でおこる危険性 |
運動や激しい作業をする際は、定期的に十分に休息を取り入れる |
注意 (25未満) |
強い生活活動でおこる危険性 |
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。 |
~熱中症対策に役に立つサイト~
「環境省ホームページ」◆熱中症予防情報サイト◆・・・熱中症に関する情報はこちら