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令和4年度防府市二十歳のつどいを開催しました。
令和4年度防府市二十歳のつどいを開催しました。
令和5年1月8日、三友サルビアホールにおいて令和4年度防府市二十歳のつどいを開催しました。
令和4年度防府市二十歳のつどい実行委員会のアトラクション企画(抽選会)の結果も併せて公表します。
防府市長式辞
輝ける令和5年の新春に晴れやかな笑顔で二十歳を迎えられました1,199名の皆さん、誠におめでとうございます。
また、今日まで深い愛情をもって温かく見守ってこられました御家族の皆様、地域の皆様、恩師の方々に敬意を表し、心からお喜びを申し上げます。
本日は、御来賓として、山口県議会議員の石丸典子様、島田教明様、井上剛様、松浦多紋様、防府市議会からは議長の田中敏靖様、副議長の曽我好則様、教育民生委員長の藤村こずえ様をはじめ、多くの方に御臨席を賜っております。
御来賓の皆様、御多用のところ、誠にありがとうございます。
昨年4月から成年年齢が18歳に引き下げられましたが、防府市といたしましては20歳という人生の節目に、改めて御家族や友人、ふるさとに思いを馳せていただくとともに、社会の一翼を担う自覚と責任を持っていただきたいとの思いから、この「二十歳のつどい」を開催することといたしました。
今、このステージから皆さんの溌剌とした姿を見て、若いエネルギーを感じ、大変嬉しく思っております。
さて、皆さんが生まれた2002年は、サッカーのワールドカップが、日本と韓国の共同で開催された年です。
それから20年。2022カタール大会では日本は最後まで勝負をあきらめず、優勝候補と言われる強豪国を撃破する健闘を見せ、私たちに勇気と感動を与えてくれました。
これからの皆さんが自分自身の選んだ道を進まれる中で、ときには大きな困難にぶつかることもあるでしょう。失敗することもあると思います。そうした時は、今回の日本チームの最後まであきらめない姿を思い出してください。皆さんは、これからの防府を、日本を、そして世界を元気にし、未来への希望をつないでいく役割を担っています。どんな困難にも立ち向かい、決してあきらめることなく、チャレンジし続ける皆さんを私たち防府市民は全力で応援します。
防府は豊かな自然や歴史に彩られた皆さんのふるさとです。私自身、防府に生まれ、防府で育ち、防府がいちばんという強い気持ちを持っています。ぜひ、皆さんもどこにいても、どこで活躍されても、ふるさとへの誇りと愛情を持ち続け、様々な形で防府の未来のために力を貸していただきたいと願っております。
私も、皆さんに「この防府で暮らし続けたい」、「いつかまたこの防府で暮らしたい」と思っていただけるよう「明るく豊かで健やかな防府」の実現を目指して、市民の皆様と一緒にまちづくりを進めてまいります。
結びに、今日まで二十歳のつどいの開催に向けて企画運営に取り組んで来られた池田拓武委員長をはじめとする実行委員会の皆様並びに関係者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、皆さんの輝かしい未来を祝し、式辞といたします。
令和5年1月8日
防府市長 池田 豊
防府市議会議長祝辞
令和4年度防府市二十歳のつどいが開催されるにあたり、市議会を代表いたしまして、一言、お祝いの言葉を申し上げます。
二十歳の節目を迎えられた皆様、誠におめでとうございます。
昨年4月、民法改正により成年年齢が引き下げられ、皆様は既に成人として、権利と義務を持った社会の一員となっておられますが、こうして、二十歳という人生の大きな節目に、あらためて将来への夢や希望、新たな決意に胸を膨らませておられることと存じます。
さて、現在、世界各地で生じている紛争や物価の高騰、少子高齢化や環境問題など、私たちを取り巻く現状は厳しいものがございます。
このような時代を生きる皆様のこれからの道のりは決して平たんではないかと思いますが、どうか皆様には、世界へ、未来へ、大きく視野を広げ、高い理想を追求し、社会における自らの役割を果たしていただきたいと存じます。
皆様には何物にもかえがたい尊い未来があります。
若さ溢れるエネルギーと柔軟な発想力で一歩一歩着実に前進され、社会を動かす原動力となられることを期待しております。
結びに、今後とも健康に十分留意され、洋々たる前途に向かって存分のご活躍をされますことを心から祈念いたしましてお祝いの言葉といたします。
令和5年1月8日
防府市議会議長 田中 敏靖
抽選会(アトラクション) 当選番号と賞品引換について
令和4年度防府市二十歳のつどいのアトラクションとして、実行委員会の企画としました抽選会を、出席者を対象に行いましたので、当選番号をお知らせします。
当選番号→ 賞品および当選番号一覧 [PDFファイル/321KB]