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防府高校登山部がインターハイの優勝を市長に報告しました
更新日:2018年8月30日更新
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防府高校登山部がインターハイの優勝を市長に報告しました
三重県で8月3日から7日まで開催されていた全国高校総合体育大会(インターハイ)の登山大会団体女子の部で、防府高校登山部が6年ぶり5回目の優勝を果たしました。これを受け、8月22日、同校登山部の藤永葉名さん、清水このみさん、岩本彩花さん、舩木彩加さんと小田晋監督らが池田市長にその報告に来られました。
大会の経過報告と歓談
登山競技は、三重県の鈴鹿山脈に設けられたコースを4人1組で4日間に渡り競うもので、歩行技術のほかに体力やペーパーテストによる知識も審査の対象となっています。同校はペーパーテストで失点があったものの、体力と歩行技術で満点を獲得し、計99.3点で優勝しました。
小田監督から、大会の経過報告があり、池田市長は「文武両道でないと優勝出来ない競技。近年ルール変更もあり、なかなか優勝が出来ない時期が続いたが、本当に嬉しい。」と健闘をたたえました。
主将の藤永葉名さんは「昨年、熱中症になりリタイヤした経緯があったので、水分だけでなく塩分も取るように心掛けた。人生に残ることなので競技中は辛くはなかった。優勝できて本当に嬉しい。」と喜びを語り、訪問後の囲み取材も立派にこなされていました。
本当におめでとうございました。