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梅毒の急増が続いています

更新日:2024年1月9日更新 印刷ページ表示

梅毒の急増が続いています

山口県内における梅毒患者報告数は、令和5年において101件となり、最多であった令和4年(2022年)の98件を上回りました。

梅毒は早く見つけて、きちんと治療することが大切です。

症状がある場合は、医療機関への受診をお勧めします。

いま、梅毒が急拡大していることをご存じですか? [PDFファイル/399KB]

いま、梅毒が拡大しています [PDFファイル/225KB]

 梅毒とは

感染から約3週間ほどで感染部位(性器や口腔内など)の皮膚や粘膜に痛みのない潰瘍が形成され、2~3週間で自然に消滅しますが、治療しなければ病原体は体の中で増え、感染から約3か月経過すると全身の皮膚と粘膜にバラ疹と呼ばれる発疹が生じます。バラ疹は、痛みやかゆみはありませんが放置すると数年後には、血管や神経の障害等、全身に様々な症状を引き起こし、治療が困難になります。また、妊婦が感染すると、早産や死産、胎児の重篤な異常につながる可能性があります。適切な抗菌薬による早期の治療で完治が可能ですので、感染を疑う症状がある場合は、早期に医師の診断・治療を受けることが重要です。

 

関連リンク

梅毒(厚生労働省ホームページ)

梅毒の急増が続いています(山口県ホームページ)

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