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流産・死産を経験された方へ
流産・死産を経験された方へ
流産や死産、人工妊娠中絶など様々な理由で、大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。
この悲しみは「グリーフ(悲嘆)」といって、大切ななにかを失ったときに生じる、自然な反応です。その感じ方は人によって違います。また、心の痛みが和らぐまでに必要な時間も人それぞれです。
つらく苦しい気持ち、悲しみを抱えたまま誰にも相談できない方もいらっしゃいます。
「話を聞いてほしい」「気持ちを共有できる場所を知りたい」などありましたら、保健師等がお話を聞かせて頂きますので、市こども家庭センターまでご連絡ください。つらい気持ちが少しでも軽くなるお手伝いをできればと思っております。
流産・死産を経験された方への情報提供
こども家庭庁では、流産・死産を経験された方への情報提供として、都道府県の相談窓口、働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度、健康管理に関する情報提供、社会保険関係の情報提供を行っています。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
母子健康手帳について
母子健康手帳については、返却していただく必要はありません。
産婦健康診査の助成について
流産・死産となられた方についても、受診の際にご利用いただける場合がありますので、受診予定の医療機関に利用可能かご確認ください。
産後ケア事業について
流産・死産をされた方もご利用の対象です。助産師等による心身のケアを受けることができます。ご希望の方は市こども家庭センターにお問い合わせください。
妊婦支援給付金について
妊娠届出後、流産・死産となられた場合でも、令和7年4月1日以降は妊婦支援給付金の対象になります。問合せ先にお申し出ください。
また、伴走型相談支援事業として、妊娠届出時の情報をもとに、妊娠7か月頃にアンケートのご案内をお送りしています。流産・死産を経験された方にも、ご連絡を差し上げることがありますが、ご了承ください。