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ツマアカスズメバチが確認されました
更新日:2019年11月22日更新
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概要
令和元年11月18日、防府市新田でツマアカスズメバチのオス及びメスの成虫が確認されました。巣は既に焼却処理されていますが、オスの個体が確認されたことから、繁殖可能な新女王が周囲に飛翔した可能性があります。
今後、関係機関と連携しながら、確認地点周辺の調査等に協力していきます。
ツマアカスズメバチ
原産地: 中国、台湾、東南アジア、南アジア
特徴:体は全体的に黒っぽく腹部の先端がオレンジ色。大きさは女王30ミリ、オス24ミリ、働きバチ20ミリ前後。
確認されたツマアカスズメバチ(写真:環境省提供)
気をつけること
ツマアカスズメバチは、人への危険性は在来スズメバチと変わりませんが、農林業(特に養蜂業)や生態系等に悪影響を及ぼすおそれがあり、警戒が必要です。早期発見、早期駆除のため、ツマアカスズメバチと疑われる個体や巣を確認された場合は、県、市、又は中国四国地方環境事務所まで御連絡いただき、情報提供に御協力のほどよろしくお願いします。
相談窓口
防府市環境政策課:0835-25-2172
山口健康福祉センター 生活環境課:083-934-2534
山口県自然保護課:083-933-3050
受付時間:午前8時30分から午後5時
参考
山口県防府市におけるツマアカスズメバチの確認について(環境省) (別ウィンドウ)