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防府市は「福祉都市宣言」をしています
更新日:2021年2月8日更新
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「福祉都市宣言」について
防府市では、昭和58年3月22日に、市民はすべてが健康で、文化的な生活を営めるよう市民一人ひとりがあたたかい思いやりのある福祉の心を育て、明るい活力のある福祉都市の建設を決意し、『福祉都市宣言』を行っています。
「福祉都市宣言」の原文
地方自治の本旨は住民の社会福祉の向上にあることは、言をまたないところである。
本市は地理的条件に恵まれ、県の中核都市として産業・経済及び文化等に飛躍的な発展を遂げている。
しかし反面、生活水準向上のかげに発生している各種の障害、高令化は年々増加の傾向にある現状も決してゆるがせにはできない。
「心のかようきめ細い福祉」を求める市民の願いを全市民の協力のもとに福祉への多種多様化する需要に対し、時代に即応した福祉施策を強力に推進していかなければならない。
市民はすべてが健康で、文化的な生活を営めるよう市民一人一人があたたかい思いやりのある福祉の心を育て、明るい活力のある福祉都市の建設を決意し ここに防府市を「福祉都市」とすることを宣言する。
(注意)
昭和58年当時の原文のまま掲載していますので、漢字の使い方など現代の表現とは異なる場合があります。