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感染性胃腸炎に注意しましょう

更新日:2026年3月13日更新 印刷ページ表示

感染性胃腸炎(ノロウイルス等)

感染性胃腸炎は年間を通して発生していますが、特に冬季(11月から2月にかけて)に多く発生します。このウイルスは感染力が強く、家庭や、人が多く集まる場所において集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。代表的なものとしてノロウイルスやロタウイルスによるものがあります。

主な症状

吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱等

通常は1日から2日で回復しますが、乳幼児や高齢者は重症化することがあります。

​早めに医療機関を受診してください。

潜伏期間

24~48時間

感染経路

食品からの感染

  • 感染した人が調理等をして汚染された食品
  • ウイルスの蓄積した、加熱不十分な二枚貝等

人からの感染

  • 患者のふん便やおう吐物から人の手を介して感染します。
  • 家庭や共同生活施設など人と人の接触する機会が多いところで飛沫感染等直接感染します。
  • 洗浄や消毒が不十分でウイルスが残っていた場合、乾燥して舞い上がったウイルスが口に入ることで感染します。

治療方法

ノロウイルスに対しては、有効な治療薬やワクチンがないため、治療は対症療法が中心です。

体力の弱い乳幼児や高齢者は、脱水症状や体力消耗を起こさないよう、水分と栄養をしっかり取ることが必要になります。

予防方法

​健康管理

  • 普段から感染しないように健康状態に注意しましょう。
  • 症状があるときは食品を扱う作業は避けましょう。
  • 調理従事者の方は毎日作業開始前に健康状態を確認しましょう。

手洗い

手洗いのタイミング

  • 外出先から帰った後
  • 食事前
  • トイレに行った後
  • 調理前後

汚れが残りやすいところをていねいに

  • 指先、指の間、爪の間
  • 親指の周り
  • 手首、手の甲

指輪や腕時計を外して、すみずみまで手洗いしましょう

衛生的手洗いの方法(厚生労働省) (PDF 407.1KB)新しいウィンドウで開きます

ノロウイルス等の食中毒防止のための適切な手洗い(Youtube)(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

食品の加熱

加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。

ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合、ウイルスを失活させるには、中心部が85~90度以上の状態で90秒以上の加熱が必要です。

調理器具の消毒

洗剤等で十分に洗浄し、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度0.02%)や亜塩素酸水(遊離塩素濃度25ppm(含量・亜塩素酸として0.05%以上))で浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。

まな板や包丁、食器、ふきんについては、熱湯(85度以上)で1分以上の加熱も有効です。

感染者が使ったり、おう吐物がついたものは、他のものと分けて洗浄・消毒しましょう。

環境の消毒

カーテン、衣類、ドアノブなども塩素消毒液などで消毒しましょう。(金属部を次亜塩素酸ナトリウムで消毒した場合は十分に薬剤をふき取りましょう)

洗濯をするときは、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いし、十分にすすぎましょう。

おう吐物等の処理

乾燥すると空中にウイルスが漂い、口に入って感染することがあります。使い捨てのマスクやガウン等を着用し、すみやかに処理した後、拭き取った雑巾等を密封した上で廃棄し、消毒殺菌することが効果的です。(なお、ノロウイルスの場合はアルコールに対する抵抗力が強いため、消毒には次亜塩素酸ナトリウム消毒液(塩素系漂白剤)を使用しましょう。)

処理した後は、ウイルスが屋外に出ていくよう空気の流れに注意しながら十分に換気を行い、必ず手洗いとうがいをしましょう。​

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