本文
健診を受けた後の行動こそが大切です。特定保健指導を受けて、生活習慣改善を!
健診を受けた後の行動こそが大切です。特定保健指導を受けて、生活習慣改善を!
特定保健指導とは
特定健康診査の結果から自分自身の健康状態を理解し、生活習慣の改善ポイントをみつけ、改善行動につながるよう、保健師、管理栄養士等があなたと一緒に考え、実践をサポートするものです。
【特定保健指導を体験した方の声】
・指導を受け、間食を食べる量が減り6か月で体重が5Kg減った。間食は、引き続き気を付けていこうと思う 。
・管理栄養士の助言を受けてから朝食の菓子パンをご飯に変えたところ、体重が減って体調も良くなった !
・自分でも食べる量や、減塩には気を付けていたが、一人では長続きできなかった。指導を受けて、今回3か月で体重を1.5Kg減らすことができた。
・食事を野菜メインにしたところ、3か月で体重が1.5Kg減った。今後は、全体的に食べる量を減らし、もう少し体重を減らそうと思う。
・最初の3か月は、体重が減らなかったが、ウォーキングを週3回続け間食の量を減らしたところ、3Kg減量できた。途中の電話連絡で励まされた。更に、1Kgの減量を目標に続けていきたい。
対象者
特定健康診査を受けられた結果、特定保健指導を受ける必要があると判断され、防府市から「特定保健指導利用券」が送付された人(防府市国民健康保険加入者)
※特定保健指導の対象者は、検査や問診などの結果から、生活習慣病のリスクの数や年齢などで判定します。
★特定保健指導利用券(対象者の方に届きます)↓
メタボリックシンドロームの状態が続くと
メタボリックシンドロームの状態が続くと、動脈硬化が急速に進行したり、さまざまな生活習慣病を発症します。生活改善に取り組めば、生活習慣病になるリスクを下げることができます。保健師や管理栄養士等がそのお手伝いをします。ぜひご利用ください。
どのような支援が受けられますか?
特定保健指導では、「動機付け支援」と「積極的支援」の2つのコースがあります。どちらのコースかは、お手元に届いている「特定保健指導利用券」をご確認ください。
支援の流れ
「動機付け支援」コース
保健師や管理栄養士等との面接を受け、生活改善に向けた目標を立て、実践していただきます。3~6ヶ月後には、健康状態や生活習慣の確認を行います。
「積極的支援」コース
保健師や管理栄養士等と面接を行い、生活改善に向けた目標を立て、3ヶ月以上の継続したサポートを受けながら実践していただきます。6ヶ月後には、健康状態や生活習慣の確認を行います。
利用するにはどうしたらよいですか?
下記の病院・施設で受けられます。希望される病院・施設へ直接お申し込みください。
※料金は無料です。
※薬を服用されている方は特定保健指導の対象にならない場合があります。詳しくはお問い合せください。
実施機関
実施機関名 |
住所 |
申し込み先 |
支援 |
山口博愛病院 |
防府市お茶屋町2番12号 |
電話:0835-22-2310 |
動機付け、積極的支援 |
防府消化器病センター 防府胃腸病院 |
防府市駅南町14番33号 |
電話:0835-22-3339 |
動機付け支援のみ |
防府市保健センター |
防府市鞠生町12番1号 |
電話:0835-24-2161 |
動機付け、積極的支援 |