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玉ねぎの植え付け体験会を開催しました
更新日:2025年2月26日更新
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玉ねぎの植え付け体験会を開催しました
市内在住の小学生とその保護者を対象に、地元で作られている農産物や、それを支える農業の大切さ、農業の楽しさを知ってもらうことを目的に、防府市大字台道の農事組合法人下津領様の農場で玉ねぎの植え付け体験会を開催しました。
令和6年11月30日(土曜日)植え付け体験
農事組合法人下津領の皆様に御協力いただき、13組43人が玉ねぎの植え付け体験を行いました。
JA山口県防府とくぢ統括本部職員の方から、苗と苗の植える間隔などの植え付け方法を教えていただきました。
前日までの雨で、畑に雨が浸み込み、足をとられる場面がありましたが、上手に苗を植えていました。
苗を植え付けたあとは、玉ねぎクイズを行いました。
「玉ねぎを切るときに涙がでない方法は?」、「私たちが食べている玉ねぎの部分は、葉・茎・根どの部分?」など、玉ねぎにまつわる問題が出題され、子どもも大人も真剣に考えたり、笑ったりと盛り上がりました。
最後に、農事組合法人下津領の皆様が作った新米のおむすびが配られました。
農事組合法人下津領の皆様、ありがとうございました。
令和6年11月30日(土曜日)植え付け状況
令和7年2月26日(水曜日)生育状況
寒さの影響で、葉先が茶色くなっていました。
よく見ると、新しい小さな葉が伸びてきています。
これから暖かくなるにつれて、元気を取り戻し、大きな玉ねぎへと育っていくはずです。
令和7年4月3日(木曜日)生育状況
暖かくなり、寒さに耐えた玉ねぎの葉は、元気になり、ぐんぐん成長しています。
緑が濃くなり、玉ねぎらしい姿になってきました。
収穫に向けて、これからの成長がますます楽しみです。