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防府市の漁港
更新日:2021年2月8日更新
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防府の水産業は、温暖な気候風土に恵まれた環境のなかで、7漁港を基地として小型底曳網、建網、一本釣、海苔養殖などの沿岸漁業を主体としています。漁業の主たる魚種としてえび、かに類、いか、たこ、かれい類などがあります。
漁港は漁業の根拠地となる港のことですが、漁港漁場整備法第6条により指定されたものをいいます。漁港は全国約2,930港、山口県97港、防府市7漁港が指定されています。市はこの7漁港(漁港区域)を管理しています。 (三田尻中関港は重要港湾であり、山口県管理)
漁港種類としては第1種から第4種漁港まであり、次のように位置づけられています。
第1種漁港…利用範囲を地元の漁業を主とするもの
第2種漁港…利用範囲が第1種より広く第3種に属さないもの
第3種漁港…利用範囲が全国的なもの
第4種漁港…離島その他辺地にあって漁場の開発または漁船の避難上特に重要なもの
防府市は以下の7漁港があります。
第1種漁港
富海、牟礼、中浦、西浦、大道
第2種漁港
向島、野島