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防府市青少年育成市民会議

更新日:2020年6月29日更新 印刷ページ表示

設立目的

すべての市民が心身ともに健全な青少年を育成することを認識し、青少年もまた次代を担う誇りと使命を自覚し自らの向上に努めるよう、関係機関、団体の緊密な連携の下に、市民の総意を結集して青少年育成市民運動を展開し、もって青少年の健全な育成を図ることを目的として平成2年6月23日に設立されました。

スローガン

「行動・連帯・融和」

活動方針

 近年、高度情報化、国際化、消費社会化等が急速に進む中で、人々の価値観やライフスタイルの多様化、少子・高齢化、核家族化の進行等、青少年を取り巻く環境は、めまぐるしく変化しています。
 このような中で、地域活動やボランティア活動等、社会貢献活動に積極的に参加する青少年が増える一方、家族の団らんやふれあいの機会の減少、地域の絆の希薄化という声を耳にするようになりました。また、非行の低年齢化、いじめや不登校、ひきこもり等をはじめ、社会的自立の遅れや社会適応力の低さ等が指摘されています。さらに、増え続ける児童虐待、モラルや規範意識の低下、罪悪感の欠如等、大人の言動により成長期にある青少年の健全育成に影響を及ぼすことが懸念されています。
 次代を心豊かにたくましく生き抜く青少年には、さまざまな変化に対応できるよう、自己の考えを広げ深め、個性や創造性を十二分に発揮するとともに、社会とのかかわりの中で自己実現を図ることへの情熱と行動力が求められています。
 これからの社会の担い手となる青少年の健全育成は、すべての保護者や市民の強い願いであり、社会全体の責務でもあります。当市民会議は、青少年育成の実践の場である家庭や地域活動の一層の活性化を重点として、関係機関や団体との連携を深め、青少年を取り巻く各種環境の変化を的確にとらえた全市的、総合的な活動を推進していきます。

重点目標

1.地域青少年育成活動の充実と推進
2.愛情と信頼に結ばれた健全な家庭づくり運動の推進
3.青少年にとって好ましくない環境の浄化活動の推進
4.関係機関・団体との連携による青少年の非行・問題行動の防止活動や防犯活動の推進
5.青少年の自覚と連帯を深め創造性を育成する活動の推進

主な活動

青少年の健全育成を目的として各事業を実施しています。

「家庭の日」運動

心豊かな子どもを育て、健全な家庭を築くために保護者の意識啓発を図ります。
・チラシ・ポスター・のぼり旗等の啓発用品を作製、配布
・イベント及び広報誌を利用した普及啓発
・「家庭の日」運動を推進している各地区青少年育成連絡協議会の活動支援

広報誌「はばたき」の発行

年2回発行し、市民会議の事業、関係機関・団体の青少年育成活動の広報啓発活動をしています。

情報化社会への対応

関係機関・団体と連携し、携帯電話等やインターネットの適切な使用方法について啓発しています。

「社会を明るくする運動」「青少年の非行・被害防止運動」作文コンテスト

両運動の啓発事業として、防府地区推進委員会において関係機関・団体と連携して実施しています。

子ども110番の家設置

子どもの安全安心を目的として作成された、のぼり旗とポールを、各地区の青少年育成連絡協議会が協力家庭と連携して設置に協力しています。

合同補導巡視への参加

防府警察署、防府市青少年育成センター、防府地区少年相談員等と連携し、毎月第4金曜日に駅周辺を巡視しています。

山口県青少年育成県民会議との連携

家庭の日カレンダーの配布や小学校の新一年生へ家庭の日啓発グッズの配布など、県民会議の事業に市民会議も協力しています。

令和元年度会員数

団体会員117団体

賛助会員14団体

個人会員85人

会費は事務局(生涯学習課)で随時受付をしています。
年会費:団体・賛助会員1口2,000円、個人会員1口1,000円

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