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三田尻御茶屋(英雲荘)
更新日:2022年11月25日更新
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史跡萩往還関連遺跡 三田尻御茶屋旧構内
藩主が参勤交代や領内巡視時の休泊や大事な客を迎える時などに使用した萩藩の公館で、県内の御茶屋として唯一残っています。昭和14年(1939年)土地と建物が毛利家から防府市に寄付され、御茶屋と防府に縁の深かった7代藩主毛利重就の法名から、「英雲荘」と命名されました。
平成元年に国の史跡に指定され、平成8年~22年度に行われた建物の保存修理工事によって、江戸時代(大観楼棟)、明治時代(奥座敷棟)、大正時代(玄関棟)とそれぞれの建築時期に応じた姿に復元されました。また、令和元年度(平成31年度)工事によって敷地内の庭園の池に水が流れるようになりました。
平成元年に国の史跡に指定され、平成8年~22年度に行われた建物の保存修理工事によって、江戸時代(大観楼棟)、明治時代(奥座敷棟)、大正時代(玄関棟)とそれぞれの建築時期に応じた姿に復元されました。また、令和元年度(平成31年度)工事によって敷地内の庭園の池に水が流れるようになりました。
観覧について
・観覧時間:9時30分~16時30分(入場は16時00分まで)
・観覧料:大人 310円(250円) 小中学生150円(120円)
※未就学児は無料。()内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳等をお持ちの方は、手帳の提示により無料。(介護者1名までを含む)
・観覧料:大人 310円(250円) 小中学生150円(120円)
※未就学児は無料。()内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳等をお持ちの方は、手帳の提示により無料。(介護者1名までを含む)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
12月29日~1月3日
12月29日~1月3日
観覧時の注意事項
貴重な文化財を後世へ守り伝えるため、以下の注意事項に気を付けご観覧ください。
使用について
英雲荘では観覧の他に貸館を行っており、文化や芸術に関するイベントでの施設の使用ができます。使用を希望される場合には下記の使用許可申請書に必要事項を記入の上、防府市文化財課へ提出ください。
施設の使用方法や内容等によって料金が異なります。また、場合によっては使用いただけない可能性がございますので、使用を検討されている場合は、まずは防府市文化財課まで気軽にお尋ねください。
施設の使用方法や内容等によって料金が異なります。また、場合によっては使用いただけない可能性がございますので、使用を検討されている場合は、まずは防府市文化財課まで気軽にお尋ねください。
施設使用料
【使用料】
建物 | 時間 | 使用料 |
---|---|---|
玄関棟 | 午前8時から正午まで | 2,800円 |
午後1時から午後5時まで | 2,800円 | |
午前8時から午後5時まで | 5,600円 | |
大観楼棟 | 午前8時から正午まで | 4,960円 |
午後1時から午後5時まで |
4,960円 |
|
午前8時から午後5時まで |
9,920円 | |
奥座敷棟 | 午前8時から正午まで | 3,010円 |
午後1時から午後5時まで | 3,010円 | |
午前8時から午後5時まで |
6,020円 | |
花月楼 | 午前8時から正午まで | 2,930円 |
午後1時から午後5時まで | 2,930円 | |
午前8時から午後5時まで |
5,860円 |
学校教育活動での使用や観覧について
英雲荘は地域学習や学校教育等でもご活用いただけます。事前に下見や相談等が必要な場合にはご遠慮なく防府市文化財課までご連絡ください。
所在地
〒747-0819
山口県防府市お茶屋町10番21号
電話番号 (0835)23-7276
山口県防府市お茶屋町10番21号
電話番号 (0835)23-7276