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ソラール企画展関連展示”昔の「はかる」”を開催します
更新日:2023年11月7日更新
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今と違う?昔の「ものさし」が市内から集まりました!!
ソラール企画展「はかるがわかる展~”計る”と”測る”と”量る”~」とコラボし、実際に防府市内で使われていた「ものをはかる道具」が集まりました。
ものをはかる時、長さなら定規やメジャーを使ってcm(センチメートル)やm(メートル)で数え、重さなら秤を使ってg(グラム)やKg(キログラム)で数えることが今ではよく使われますが、昔は別のはかり方や数え方をしていました。
今でもその数え方は残っており、例えば、昔話の「一寸法師(いっすんぼうし)」やことわざの「一寸先は闇(いっすんさきはやみ)」の中にある「一寸」は昔の長さを表したものです。また、数え方は違うものの、定規は今と同じ使い方をしていました。
今とは違うもののはかり方や数え方をぜひ感じてください。
また、時代ごとの日本人の平均身長を等身大パネルで展示していますので、昔の人と背比べしてみてください。
