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平成29年度協働事業提案制度
防府市では、防府市総合計画に基づき、市民一人ひとりが主役となってまちづくりに関わっていく、協働によるまちづくりを進めています。
この度、協働によるまちづくりを円滑に進めるための制度として、「防府市協働事業提案制度」を制定し、平成29年度から運用を開始しました。
協働事業提案の募集(終了しました)
提案要件
提案できる団体、対象となる事業、費用負担、提案方法は「防府市協働事業提案制度の概要」を参照。
平成30年4月1日~平成31年3月31日までの期間に実施する事業が対象です。
受付期間
平成29年5月22日(月曜日)~平成29年6月30日(金曜日)(土、日、祝日を除く。)
協働事業提案制度説明会(終了しました)
開催概要
●日時
平成29年4月16日午後2時から午後3時30分
●場所
防府市地域協働支援センター多目的ホール(ルルサス2階)
●申込不要
内容
1.協働事業提案制度の流れ
2.行政からの協働提案
地域との協働による空き家対策の促進(提案概要 [PDFファイル/132KB])
デートDV防止の啓発事業(提案概要 [PDFファイル/81KB])
3.質疑応答
公開プレゼンテーション(終了しました)
開催概要
●日時
平成29年9月28日午後2時から午後3時30分
●場所
防府市役所1号館3階南北会議室
●申込不要
内容
防府市協働事業提案制度に基づき提案された事業について、提案団体と事業担当課がプレゼンテーションを行います。
詳細については「公開プレゼンテーション実施要領 [PDFファイル/144KB]」を参照。
協働事業候補
防府市協働事業提案制度に基づき提案された3つの事業は、すべて協働事業候補として採択が決定しました。
デートDV防止の啓発事業
提案区分 | 行政提案型協働事業 |
提案団体名 | 国際ソロプチミスト防府 |
事業の目的・必要性 | デートDVを正しく理解し、DVを見抜く視点を身につけることで、デートDVを未然に防ぐと共に、対等な関係を作れるように人権や男女相互の理解に繋げる。 |
具体的な事業の内容・手法 | ・講義(DVとは(講義)、ロールプレイ、ビデオ視聴、対等な関係を作るためには(講義)) |
地域への愛着を持った子どもを育てる指導者育成事業
提案区分 | 市民提案型協働事業 |
提案団体名 | ほうふ子ども歴史学び隊 生涯学習課 |
事業の目的・必要性 | 私たち大人がまだ子どもであった頃は、地域の中に大人による自然な見守りが存在していたが、現代では、価値観の違い、地域活動への関心の薄さ、地域の教育力の低下などにより、そのような自然な見守りの形は少なく、大人が「地域の子どもは、地域で守り、育てる」を実践し、地域への愛着心を持った、自発的に活動できる子どもを育てることが必要となっている。そこで、これから地域で見守り活動を始める大人が指導者として活動できるよう支援を行う。 |
具体的な事業の内容・手法 | これからの地域で見守り活動を始める大人への支援(会の運営方法、育成活動の進め方についての指導等)を行い、活動の実践を通じて、自主自立できるレベルに育成する。 |
野島活性化を目指す「非日常的な暮らし体験」事業
提案区分 | 市民提案型協働事業 |
提案団体名 | 株式会社Fpオフィス縁 市民活動推進課 |
事業の目的・必要性 | 昨今離島の過疎化が進み、離島独自の食文化や伝統文化の継承が難しくなっている。それに伴い空き家が増えていることも問題になっている。野島も例外ではない。 |
具体的な事業の内容・手法 | 野島において暮らす体験イベントを開催する。 |
事業報告会の開催(終了しました)
開催概要
●日時
平成31年4月20日(土曜日)午後2時から午後3時30分まで
●開催場所
防府市地域協働支援センター多目的ホール(ルルサス防府2階)
内容
平成30年度に協働事業を実施した団体及び事業担当課による事業報告、質疑応答
●事業名及び報告者
- デートDV予防事業 (国際ソロプチミスト防府、社会福祉課)
- 地域への愛着をもった子どもたちを育てるための指導者育成事業(ほうふ子ども歴史学び隊、生涯学習課)
- 野島活性化を目指す「非日常的な暮らし体験」事業(株式会社Fpオフィス縁、市民活動推進課)
評価委員会による意見書
協働事業推進委員会による評価委員会を開催し、平成30年度に実施された協働事業に対する意見書を取りまとめました。
- デートDV予防事業 [PDFファイル/84KB]
- 地域への愛着を持った子どもを育てる指導者育成事業 [PDFファイル/90KB]
- 野島活性化を目指す「非日常的な暮らし体験」事業 [PDFファイル/93KB]