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聞こえにくさを感じたらまず相談しましょう

更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

ヒアリングフレイルを知っていますか

ヒアリングフレイルとは、聴き取る力(聴覚機能)の衰えのことです。
聴覚の機能が低下することによって生じるコミュニケーションの問題や、QOLの低下などを含めた、身体の衰え(フレイル)の一つです。
「複数人との会話が聞き取りにくくなった」、「家族にテレビの音が大きくなった」など聴こえが気になることはありませんか?「歳をとったからしかたがない」と放置しないようにしましょう。

ヒアリングフレイルリーフレット [PDFファイル/1.26MB]

「聞こえにくさ」と認知症の関わり

聴力が低下すると、危険を察知する能力・家族や友人とのコミュニケーション能力が低下します。会話に消極的になったり、活動範囲が狭まることで、社会的に孤立し、うつ状態や認知機能の低下につながることもあります。

聞こえにくさを感じたら

耳の聞こえにくさは加齢だけが原因ではなく、耳垢や中耳炎などの病気、テレビなどを大きな音で聞く習慣などが、悪化させている場合があります。投薬や手術などで治療できる可能性もあるので、聞こえにくさを感じたら、まずは耳鼻咽喉科に相談しましょう。

「聞こえにくさ」を感じていませんか(厚生労働省ホームページ)

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