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在宅サービス(要介護1~5)
在宅サービス(要介護1~5)
要介護1~5利用できるサービス(介護給付)
■在宅サービス
※利用料については、施設により異なりますので、それぞれの事業所でご確認ください。
訪問を受けて利用する
訪問介護(ホームヘルプ)
ホームヘルパーが居宅を訪問し、入浴、排泄、食事等の身体介護や調理、洗濯などの生活援助を行います。通院などを目的とした、乗降介助(介護タクシー)も利用できます。
サービス利用料のめやす
身体介護(20分以上30分未満)→249円
生活援助(20分以上45分未満)→182円
※早朝、夜間、深夜などは加算あり
夜間対応型訪問介護
24時間安心して在宅生活が送れるよう、巡回や通報システムによる夜間専門の訪問介護です。
サービス利用料のめやす
基本対応型訪問介護→1013円(1月につき)
定期巡回サービス→379円(1回につき)
随時訪問サービス→578円(1回につき)
※要支援1・2の方は利用できません。
※このサービスを現在実施している事業所はありません。
訪問入浴介護
介護職員と看護師が家庭を訪問し、浴槽を提供しての入浴介護を行います。
サービス利用料のめやす
1256円(1回につき)
訪問リハビリテーション
居宅での生活行為を向上させるために、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が訪問によるリハビリテーションを行います。
サービス利用料のめやす
292円(1回につき)※20分間リハビリテーションを行った場合。
訪問看護
疾患等を抱えている方に対して、看護師が主治医と連絡をとりながら居宅を訪問して、療養上の世話や診療の補助を行います。
サービス利用料のめやす
訪問看護ステーションから(30分未満)→469円
病院または診療所から(30分未満)→397円
居宅療養管理指導
医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが居宅を訪問し、療養上の管理や指導を行います。
サービス利用料のめやす
医師または歯科医師による指導→509円(1ヶ月に2回まで)
通所して利用する
通所介護(デイサービス)
通所介護施設で、食事、入浴などの日常生活上の支援や、生活行為向上のための支援を日帰りで行います。
サービス利用料のめやす
通常規模の事業所の場合(7時間以上8時間未満)※送迎を含む
要介護1→648円
要介護2→765円
要介護3→887円
要介護4→1008円
要介護5→1130円
通所リハビリテーション(デイケア)
老人保健施設や医療機関等で、食事、入浴などの日常生活上の支援や生活行為向上のためのリハビリテーションを、日帰りで行います。
サービス利用料のめやす
(7時間以上8時間未満)※送迎を含む
要介護1→716円
要介護2→853円
要介護3→993円
要介護4→1157円
要介護5→1317円
小規模多機能型居宅介護
通所を中心に、利用者の選択に応じて訪問系のサービスや泊まりのサービスを組み合わせて多機能なサービスを提供する小規模な拠点です。
サービス利用料のめやす
要介護1→10364円
要介護2→15232円
要介護3→22157円
要介護4→24454円
要介護5→26964円
認知症対応型通所介護
認知症の人を対象に専門的なケアを提供する通所介護です。
サービス利用料のめやす
(7時間以上8時間未満)
要介護1→989円
要介護2→1097円
要介護3→1204円
要介護4→1312円
要介護5→1420円
居宅での暮らしを支える
福祉用具貸与
日常生活の自立を助けるための福祉用具を貸与します。
・車いす・車いす付属品
・特殊寝台・特殊寝台付属品
・床ずれ防止用具・体位変換機
・手すり(工事をともなわないもの)
・歩行器・歩行補助つえ・スロープ
・認知症老人徘徊感知機器
・移動用リフト(つり具を除く)
・自動排泄処理装置
サービス利用料のめやす
実際に貸与に要した費用に応じて異なります。
■要支援1・要支援2・要介護1の人には、車いす(付属品含む)、特殊寝台(付属品含む)、床ずれ防止用具、体位変換機、認知症老人徘徊感知機器、移動用リフト(つり具を除く)、自動排泄処理装置(尿のみを自動的に吸引する機能のもの)は原則として保険給付の対象となりません。自動排泄装置(尿のみを自動的に吸引する機能のものを除く)は要支援1から要介護3の方については、原則として保険給付の対象となりません。
特定福祉用具販売
入浴や排泄などに使用する福祉用具を販売し、その購入費を支給します(年間10万円を上限)。
・腰掛け便座・入浴補助用具
・自動排泄処理装置の交換可能部品
・簡易浴槽
・移動用リフトのつり具
・入浴用介助ベルト
■指定された事業所での購入品のみ対象となります。
■事業者ごとに「福祉用具専門相談員」が配置されています。
住宅改修費支給
手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修をした際、20万円を上限に費用を支給します。
■事前の申請が必要になります。
短期間入所する
短期入所生活/療養介護(ショートステイ)
福祉施設や医療施設に短期間入所して、日常生活上の支援や機能訓練などが受けられます。
サービス利用料のめやす
●短期入所生活介護
・介護老人福祉施設(従来型個室)の場合(1日につき)
要介護1~5→586円~859円
・介護老人保健施設(多床室)の場合(1日につき)
要介護1~5→586円~859円
・介護老人福祉施設(ユニット(準)型個室)の場合(1日につき)
要介護1~5→684円~959円
●短期入所療養介護
・介護老人保健施設(従来型個室)の場合(1日につき)
要介護1~5→755円~965円
・介護老人保健施設(多床室)の場合(1日につき)
要介護1~5→829円~1042円
・介護老人保健施設(ユニット型(準)個室)の場合(1日につき)
要介護1~5→835円~1046円
※利用料については、施設により異なりますので、それぞれの事業所でご確認ください。また、利用料とは別に食費・滞在費が必要です。
在宅に近い暮らしをする
特定施設入居者生活介護
有料老人ホーム等に入居している高齢者に、日常生活上の支援や介護を提供します。
サービス利用料のめやす(1日につき)
要介護1~5→536円~804円
※利用料とは別に通常の入所費用が必要になります。詳しくは施設へお問い合わせください。
地域密着型特定施設入居者生活介護
入居定員が30人未満の小規模な介護専用型特定施設に入居した方のための介護サービスです。
サービス利用料のめやす(1日につき)
要介護1~5→535円~802円
※このサービスを現在実施している事業所はありません。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活する住宅です。
サービス利用料のめやす(1日につき)
要介護1~5→761円~854円
※利用料とは別に家賃相当額、日常生活費などが必要になります。詳しくは施設へお問い合わせください。