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在宅サービス(要支援1・2)
在宅サービス(要支援1・2)
要支援1・2利用できるサービス(予防給付)
■在宅サービス
訪問を受けて利用する
訪問型サービス
利用者が自力では困難な行為ついて、同居家族の支援や地域の支えあい・支援サービスなどが、受けられない場合には、ホームヘルパーによるサービスが提供されます。
サービス利用料のめやす(月単位の定額)
週1回程度の利用:要支援1・2→1ヶ月1172円
週2回程度の利用:要支援1・2→1ヶ月2342円
週2回を超える利用:要支援2のみ→1ヶ月3715円
※身体介護・生活援助の区分はありません
※乗車・降車等介助は利用できません
介護予防訪問入浴介護
居宅に浴槽がない場合や感染症などの理由からその他の施設における浴室の利用が困難な場合などに限定して、訪問による入浴介護が提供されます。
サービス利用料のめやす
849円(1回につき)
介護予防訪問リハビリテーション
居宅での生活行為を向上させる訓練が必要な場合に、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が訪問により短期集中的なリハビリテーションを行います。
サービス利用料のめやす
292円(1回につき)※20分間リハビリテーションを行った場合。
介護予防訪問看護
疾患等を抱えている方に対して、看護師が居宅を訪問して、介護予防を目的とした療養上の世話や診療の補助を行います。
サービス利用料のめやす
訪問看護ステーションから(30分未満)→449円
病院または診療所から(30分未満)→380円
介護予防居宅療養管理指導
医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが居宅を訪問し、介護予防を目的とした療養上の管理や指導を行います。
サービス利用料のめやす
医師または歯科医師による指導→509円(1ヶ月に2回まで)
通所して利用する
通所型サービス
通所介護施設で、日常生活上の支援など、共通的サービスと、その人の目標に合わせた選択的サービス(運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上、アクティビティなど)を提供します。
サービス利用料のめやす(月単位の定額)
(共通的サービス)※送迎・入浴を含む
要支援1→1ヶ月1655円
要支援2→1ヶ月3393円
(選択的サービス)
運動器機能向上→1ヶ月225円
栄養改善→1ヶ月150円
口腔機能向上→1ヶ月150円
生活機能向上グループ活動→1ヶ月100円
介護予防通所リハビリテーション(デイケア)
老人保健施設や医療機関等で、共通的サービスとして日常生活上の支援やリハビリテーション行うほか、その人の目標に合わせた選択的サービス(運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上)を提供します。
サービス利用料のめやす
(共通的サービス)※送迎・入浴を含む
要支援1→1ヶ月1721円
要支援2→1ヶ月3634円
(選択的サービス)
運動器機能向上→1ヶ月225円
栄養改善→1ヶ月150円
口腔機能向上→1ヶ月150円
介護予防小規模多機能型居宅介護
通所を中心に、利用者の選択に応じて訪問系のサービスや泊まりのサービスを組み合わせて多機能なサービスを提供する小規模な拠点です。
サービス利用料のめやす
要支援1→3418円
要支援2→6908円
介護予防認知症対応型通所介護
認知症の人を対象に専門的なケアを提供する通所介護です。
サービス利用料のめやす
認知症対応型グループホーム等の共用スペースを利用する場合(7時間以上8時間未満)※送迎を含む
要支援1→856円
要支援2→956円
居宅での暮らしを支える
介護予防福祉用具貸与
福祉用具のうち介護予防に役立つものについて貸与を行います。
・手すり(工事をともなわないもの)
・歩行器・歩行補助つえ
・スロープ(工事をともわないもの)
サービス利用料のめやす
実際に貸与に要した費用に応じて異なります。
特定介護予防福祉用具販売
介護予防に役立つ入浴や排泄などに使用する福祉用具を販売し、その購入費を支給します(年間10万円を上限)。
・腰掛け便座・入浴補助用具
・特殊尿器
・簡易浴槽
・移動用リフトのつり具
・入浴用介助ベルト
■指定された事業所での購入品のみ対象となります。
■事業者ごとに「福祉用具専門相談員」が配置されています。
介護予防住宅改修費支給
手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修をした際、20万円を上限に費用を支給します。
■事前の申請が必要になります。
短期間入所する
介護予防短期入所生活/療養介護(ショートステイ)
福祉施設や医療施設に短期間入所して、介護予防を目的とした日常生活上の支援や機能訓練などが受けられます。
サービス利用料のめやす
●介護予防短期入所生活介護
・介護老人福祉施設(併設型・多床室)の場合(1日につき)
要支援1→438円
要支援2→545円
●介護予防短期入所療養介護
・介護老人保健施設(多床室)の場合(1日につき)
要支援1→613円
要支援2→768円
※利用料については、施設により異なりますので、それぞれの事業所でご確認ください。また、利用料とは別に食費・滞在費が必要です。
在宅に近い暮らしをする
介護予防特定施設入居者生活介護
有料老人ホーム等に入居している高齢者に、介護予防を目的とした日常生活上の支援や介護を提供します。
サービス利用料のめやす(1日につき)
要支援1→181円
要支援2→310円
※利用料とは別に通常の入所費用が必要になります。詳しくは施設へお問い合わせください。
介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)※要支援2の人のみ
認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活する住宅です。
サービス利用料のめやす(1日につき)
要支援2→757円
※利用料とは別に家賃相当額、日常生活費などが必要になります。詳しくは施設へお問い合わせください。