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熱中症予防のポイント「新しい生活様式」をふまえて

更新日:2020年7月21日更新 印刷ページ表示

熱中症予防と新型コロナウイルス感染症対策

熱中症とは、暑い環境下でおこる脱水や体温上昇など、からだの異常の総称です。からだの中の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、からだの中の調整機能が壊れてしまい発症します。熱中症の進行によっては命に関わることもありますが、適切な対処法を行うことで発症を抑えることができ、熱中症を予防し同時に新型コロナウイルス感染拡大防止のために、十分な対策を取りまししょう。

 

熱中症01

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐことと、熱中症の予防はとても大事なことです。「新しい生活様式」では、1.身体距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を行うことを求められています。特にマスクの着用は熱中症を引き起こすリスクが高くなると言われていますので、新しい生活様式を取り入れながら、熱中症の対策を行いましょう。また、熱中症は必ずしも炎天下で運動した時だけではなく、乳児や高齢者は冷房のない暑い室内や車の中にいるだけでも熱中症になりますので、十分な休息とこまめな水分補給を心掛けるとともに、周りの人が注意を払ってあげましょう。

1.屋外で十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクを外しましょう。

2.熱中症予防にエアコンの活用は有効ですが、換気を行いましょう。

3.体調がおかしいと感じたら、早めに涼しい場所へ移動しましょう。屋内が人数制限などにより、入ることが難しい場合は、屋外の日陰や風通しの良い場所へ移動しましょう。

4.日ごろから自分の健康管理を充実させるためにも、体温を測定しましょう。

熱中症02

参考サイト

政府広報オンライン暮らしに役立つ情報(熱中症は予防が大事!)