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防府市防犯情報・犯罪発生状況

更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

1.防犯情報

1-1.うそ電話詐欺

 今まで「特殊詐欺」又は「振り込め詐欺等特殊詐欺」と呼称していましたが、山口県では「うそ電話詐欺」の名称を使用しています。
 これは、電話による詐欺のイメージが県民の皆さんにストレートに伝わるように改称したものです。
うそ電話詐欺
1.オレオレ詐欺 家族、親族、官公庁職員などになりすまして、示談金や借金返済、過払い金の手続などを名目に現金を振り込ませたりする手口
2.預貯金詐欺 親族、警察官、銀行協会職員等を装い、あなたの口座が犯罪に利用されており、「キャッシュカードの交換手続が必要である」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る(脅し取る)手口
3.キャッシュカード詐欺盗 警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を装って被害者に電話をかけ、「キャッシュカードが不正に利用されている」などの名目により、キャッシュカードを準備させた上で、隙を見るなどし、キャッシュカード等を窃取する手口
4.架空請求詐欺 「最終通告書」や「債権回収通告」などといった題名で、「滞納した借金や有料サイトの使用料(登録料や延滞料」を支払わなければ財産を差し押さえる、裁判になる」という葉書や封書、電子メールなどを送りつけ、お金の振り込みを要求する手口
5.融資保証金詐欺 「即融資可能」などといったキャッチフレーズで、葉書、ダイレクトメール、電子メール等を送りつけて融資を持ちかけ、連絡先に電話すると、「融資をするためには保証金を振り込んでもらう必要がある」などと言ってお金を振り込ませて騙し取る手口
6.還付金等詐欺 「年金の払い戻しがある」、「電話料金の過払い金を返還する」などと関係機関等を名乗って電話をかけて、被害者を金融機関に赴かせ、携帯電話で連絡を取りながら還付手続を装ってATMを利用(操作)させ、実際にお金を振り込ませる手口
※その他 「金融商品詐欺」、「交際あっせん詐欺」、「ギャンブル詐欺」、「副業あっせん名目の特殊詐欺」等

※問合せ先:防府警察署生活安全課(電話:0835-25-0110)

1-2.こんなはがき、メールは詐欺(うそ電話詐欺の一例)

消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ「はがき」や登録料金の未納が発生しています「メール」が送られてきて、
・記載の電話番号に連絡
・コンビニで決裁(収納代行)を指示
・電子マネーの購入を指示
されていませんか?

※問合せ先:防府警察署生活安全課(電話:0835-25-0110)

1-3.その他の防犯情報

※「いかのおすし」は、子どもが犯罪に巻き込まれないための約束事をまとめた標語のことです。
いか・・(しらないひとに)ついて「いか」ない
の・・・・(しらないひとの)くるまに「の」らない
お・・・・(こわいひとや、いやなことをするひとにあったら、)「お」おごえをだす
す・・・・(しらないひとにつれていかれそうになったら、)「す」ぐににげる
し・・・・(なにがあったか)「し」らせる
※下の「いかのおすし」のぬりえをいんさつして、いろをぬってね

※問合せ先:防府警察署生活安全課(電話:0835-25-0110)

2.犯罪発生状況

防府署管内の過去5年間の刑法犯認知件数
 

区分/年

令和元年

令和2年

令和3年

令和4年

令和5年

刑法犯認知件数

364

322

322

250

360

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