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ツマアカスズメバチの緊急調査(3月期)の結果

更新日:2020年3月23日更新 印刷ページ表示

概要

 防府市において特定外来生物であるツマアカスズメバチが本年11月21日に確認されたことを受け、環境省においてツマアカスズメバチ侵入状況等緊急調査を実施しました。昨年11~12月に実施した秋期調査に続いて、3月3日から春期の侵入状況について調査を実施しましたが、新たな個体の発見はありませんでした。
 昨年11月に発見されたツマアカスズメバチは、働きバチではなく、成虫のオスおよび繁殖可能なメスでした。既に複数の新女王が、巣から離れて越冬した可能性があったことから、活動を低下させる冬期を避けて、活動を再開する春期に関係機関と連携しながら再度調査を実施したものです。
 なお、 環境省では令和2年度も引き続き、同侵入状況緊急調査を実施することとしています。
 市としましては、環境省の調査に協力するとともに、引き続き関係機関と連携して対応に当たります。

調査結果

調査実施期間

〇分布調査 

 トラップ(罠)設置:令和2年3月3日(火)~5日(木)

 トラップ(罠)回収:令和2年3月13日(金)~15日(日)

〇探索調査 

 令和2年3月3日(火)~15日(日)

調査結果

 本年3月3日から3月15日にかけて、個体発見地点を中心とした半径8km程度の範囲において、271個のトラップ (罠)を約10日間設置し、スズメバチ類を誘引捕獲した結果、ツマアカスズメバチの捕獲はありませんでした。 
 なお、並行してトラップ設置地点周辺において、肉眼による個体の探索を行いましたが、発見されませんでした。

 

トラップ(罠)を用いたツマアカスズメバチの分布調査

設置日 回収日 設置個数 結果
3月3日~3月5日

3月13日~3月15日

271個 確認なし

 

探索調査

探索日 捜索範囲 捜索場所 結果
3月3日~3月15日 個体発見地点から半径8km以内の海岸線からの地形を考慮した範囲 公園、緑地や樹林地等ツマアカスズメバチの営巣の可能性のある場所、開花植物等ツマアカスズメバチの餌となる昆虫類が集まる場所 確認なし

今後の調査予定

 今回の春の緊急調査では捕獲されませんでしたが、生息の可能性を否定せず、引き続き トラップ(罠)を用いた分布調査を令和2年度も実施する予定です。

調査担当機関

 環境省中国四国地方環境事務所 野生生物課 TEL:086-223-1561

気を付けること

 ツマアカスズメバチは、人への危険性は在来スズメバチと変わりませんが、農林業(特に養蜂業)や生態系等に悪影響を及ぼすおそれがあり、警戒が必要です。早期発見、早期駆除のため、ツマアカスズメバチと疑われる個体や巣を確認された場合は、県、市、又は中国四国地方環境事務所まで御連絡いただき、情報提供に御協力のほどよろしくお願いします。

参考

 ツマアカスズメバチが確認されました

 山口県防府市におけるツマアカスズメバチの確認について(環境省)