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麻しん(はしか)に注意しましょう

更新日:2026年4月21日更新 印刷ページ表示

麻しん(はしか)に注意しましょう

麻しん(はしか)の感染事例が報告されています

現在、国内において麻しん(はしか)の発生が報告されています。

大型連休に入り、他県への旅行や帰省で人の移動が活発になりますので、十分な感染予防を心がけましょう。

麻しん発生動向(国立健康危機管理研究機構感染症情報提供サイト)

麻しん(はしか)にご注意ください

麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていないひとが感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。

症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症すると言われています。生命に危険を及ぼすこともあります。

感染経路

空気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後の3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

感染が疑われたら

発熱、発疹などの麻しんを疑う症状がある場合は、必ず受診前に医療機関に連絡し、麻しんを疑う旨を伝えた後、医療機関の指示に従い、早急に受診してください。

麻しん(はしか)の予防と対策

麻しんは感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクだけでは予防することができません。

麻しんの予防接種(「MRワクチン(麻しん風しん二種混合ワクチン)」または「麻しん単独ワクチン」)が最も有効な予防法といえます。

ワクチンを接種することで95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が充分に産生されなかった方の多くにも免疫をつけることができます。

2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑え込むことで、発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。

さらに周囲の方へ感染を広げてしまうリスクも下げることができます。

このような理由から、ワクチンを確実に2回接種することが非常に重要です。

MRワクチンについて(厚生労働省)

こどもの予防接種について(こども相談支援課)

関連サイト

麻しん(はしか)について(厚生労働省)

感染症対策等・麻しん(はしか)の感染予防について(山口県)