ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産振興課 > 有害鳥獣から農作物を守ろう

本文

有害鳥獣から農作物を守ろう

更新日:2023年2月7日更新 印刷ページ表示

市内の代表的な有害鳥獣の基礎的知識や被害の現状、被害防止対策等を記載したパンフレットを作成しました。 

野生鳥獣から農作物を守ろう [PDFファイル/1.2MB]

鳥獣被害対策について

鳥獣被害はなぜ起きるの?

野生鳥獣の出没や農作物被害の原因の多くは地域内の環境が、野生鳥獣にとって「過ごしやすい場所」になっているからです。「過ごしやすい場所」とは「安全な場所」と「楽にエサが食べられる」の2つを満たした場所です。

(1)野生鳥獣が興味をなくす場所にしよう【環境対策】。

・茂みや耕作放棄地などを整備し、隠れ場所をなくす。

・生ごみや摘果、収穫しない果物・野菜を放置せず処分する。

(2) 柵で囲って農作物を守ろう【防護対策】。

金網柵や電気柵は有効です。侵入防止効果を長続きさせるため、「設置した場所の草刈り」や「侵入しようとした場所の修理」などの維持管理をこまめに行うことが重要です。

(3)それでも被害が減らないときは捕獲対策も選択肢になります。

※イノシシ用の罠は安全上、民家付近への設置はできません。

困っていても、勝手に捕まえたらダメ

野生の鳥獣は、「鳥獣保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」で保護されていて、原則捕獲することができません。

しかし、農作物や生活環境への被害がある場合は有害鳥獣捕獲として許可できる場合があります。手続きについては、農林水産振興課林務水産係にお問い合わせください。

小型箱わなの貸出しについて

アライグマやヌートリアなどを捕獲できる小型箱わなを貸し出しています。

自己の所有地または事業所の敷地内に限り、許可することができます。

鳥獣被害でお困りの場合は農林水産振興課林務水産係までご相談ください。

オンライン申請による捕獲許可手続きはこちらから

アライグマ、ヌートリアにご注意ください

侵入防止柵設置の補助について(鳥獣被害防止総合対策交付金)

野生鳥獣による農作物被害防止のため、受益農家(耕作者)が3戸以上の集落に対し、侵入防止柵の資材支給を行っています。

その他補助要件がありますでの、集落で侵入防止柵の設置を検討している場合は、農林水産振興課林務水産係までご相談ください。

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)