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メバル公園インクルーシブ遊具エリアについて
更新日:2025年1月10日更新
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●インクルーシブ遊具のエリアがオープンしました
令和5年3月25日(土曜日)に「道の駅潮彩市場防府」西側の緑地にて、オープニングセレモニーを開催し、インクルーシブ遊具の供用を開始しました。
この遊具は、一般財団法人自治総合センターの宝くじ社会貢献事業としてのコミュニティー助成金を活用して整備しました。
インクルーシブ遊具とは
まず、インクルーシブという言葉は「すべてを包括する」「包み込む」を意味します。
インクルーシブ遊具とは、その理念を導入し、年齢や性別、障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめる遊具です。
遊びの中で、言語が異なる子やハンディキャップを持つ子など自分とは異なる背景を持つ人々との
コミュニケーションをとることができ、思いやりや、他者との関わり方を学習できます。
遊具のラインナップ
設置された遊具の内訳は、船型複合遊具、回転遊具、ブランコの3種類です。
船型複合遊具は、車いすでアクセスできるスロープをはじめ、視覚や聴覚にハンディキャップを持つお子様も五感を使って遊べる遊具を備えています。
ブランコは通常シートに加え、落下防止バー付きシートも備えていますので、座る姿勢を維持するのが、難しいお子様でも安心して楽しめる遊具になっています。
回転遊具(ぐるぐる渦潮)は車いすのまま乗れるようになっています。
そのほか、ベンチも新たに整備し、保護者の方の死角を最小限にしているため、
見守りやすい配置となっています。
インクルーシブ遊具エリア周辺図
地図はGoogleマップによる表示になります。