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市民参画・協働のまちづくり
更新日:2021年2月3日更新
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防府市では、防府市総合計画に基づき、市民一人ひとりが主役となったまちづくりを進めています。
また、近年、地方分権や国の構造改革の進展に伴い、地方自治体は、自らの力で自らのまちづくりを進めることが一層求められており、市民、議会及び行政がそれぞれの責任を分担し、協働してまちづくりを進めていくことが必要となっています。
防府市における参画及び協働の推進
参画とは
市政に積極的に関与する度合いが「参加」より強い言葉として、定義しています。例えば、委員会や審議会の委員となって発言するなど、市の政策の形成等に至る各過程において自主的にかかわり行動することをいいます。
協働とは
様々な主体がお互いを尊重し合いながら、それぞれの責任と自覚を持って、協力して取り組むことをいいます。
防府市参画及び協働の推進に関する条例
この条例は、自治の基本ルールとして制定した「防府市自治基本条例」(平成21年条例第25号)の「自治の基本理念」と「自治の基本原則」に基づき、参画と協働を推進するための基本的な事項を定めることにより、豊かで活力あるまちづくりを目指すものです。
防府市参画及び協働の推進に関する協議会
この協議会では、参画及び協働の推進を図るために必要な事項を検討や、防府市の参画と協働の進みぐあいの検証等を行っています。
市民参画に関する制度
市民参画に関する制度には、上記のほかにも意識調査(アンケート)、公聴会等、ワークショップなど様々なものがあります。防府市では、積極的にこれらの制度を活用することで、市民の皆さんが参画しやすい環境づくりに取り組んでいます。