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総務委員会の行政視察報告を掲載しています

更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

総務委員会行政視察報告

総務委員会委員長 青木 明夫

1.視察日程

令和4年10月25日(火曜日)~27日(木曜日)

2.視察委員

青木明夫委員長、石田卓成副委員長、宇多村史朗委員、梅本洋平委員、高砂朋子委員、橋本龍太郎委員

3.視察地

岡山県高梁市(人口:29,710人、面積:546.99平方キロメートル)
岡山県笠岡市(人口:47,495人、面積:136.24平方キロメートル)
岡山県岡山市(人口:708,699人、面積:789.95平方キロメートル)

4.調査事項

岡山県高梁市:移住・定住促進について
岡山県笠岡市:移住・定住促進について(ぼっけーまち会議について)
岡山県岡山市:岡山市地域の未来づくり推進事業について

5.調査概要

■移住・定住促進について(岡山県高梁市)

 空き家の価格相場や地域住民との関係構築等、委託を受けた移住コンシェルジュが相談を受けることで移住希望者との信頼関係を構築、移住定住につながっています。移住定住者のうち60人ほどが新規就農し、トマトや葡萄を栽培しています。

■移住・定住促進について(ぼっけーまち会議について)(岡山県笠岡市)

 VRの導入で空き家内覧が手軽になったこと等により、近年空き家バンク登録数増加と移動世帯が大幅に増加しています。また若者が自ら考え、企画、実行する場としてぼっけーまち会議を開催し、若者が住みやすい街づくりと地元定着を促しています。

■岡山市地域の未来づくり推進事業について(岡山県岡山市)

 高齢化の進む北部の中山間地域を対象に、中山間・周辺地域における継続可能な地域づくりをめざして地域課題の解決に取り組むための活動を支援しており、地域の規格外の白桃を提供する農家カフェ等が認定されています。