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ペットの災害時の避難対策

更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

日ごろから災害に備えましょう

災害はいつ発生するかわかりません。

災害発生時にペットを守れるのは飼い主の方だけです。

大切な家族の一員であるペットを守るため、日ごろからできる「備え」について考えましょう。

ペットの災害時の避難対策 [PDFファイル/1.42MB]

災害時の備え(山口県)〈外部リンク〉

ペットの災害対策(環境省)〈外部リンク〉

ペット用の避難用品や備蓄の準備をしましょう

いつでもペットと一緒に避難できるように事前に準備しておきましょう。

優先順位1【動物の健康や命にかかわるもの】

・療法食、薬

・ペットフードや水(少なくとも5日分〔できれば7日分以上〕)

・キャリーバッグやケージ

・予備の首輪、リード(伸びないもの)

・ペットシーツ

・排泄物の処理用具 

・トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済猫砂の一部)

・食器

優先順位2【情報】

・飼い主の連絡先と、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け先などの情報

・ペットの写真(印刷物とともに携帯電話などに画像を保存することも有効)

・ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、 かかりつけの動物病院などの情報

優先順位3【ペット用品】

・タオル、ブラシ

・ウェットタオルや清浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能)

・ビニール袋(排泄物の処理など他用途に利用可能)

・お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品

・洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)など

・ガムテープやマジック(ケージの補修、段ボールを用いたハウス作り、 動物情報の掲示、など多用途に使用可能)

ペットの健康管理をしましょう

災害発生時には感染症にかかる可能性も高まるため、日ごろからワクチン接種やノミダニ駆除などペットの健康管理を行いましょう。

所有者明示措置をしましょう

災害時にはペットと離ればなれになってしまうこともあります。

首輪に鑑札や狂犬病予防注射済票、迷子札を装着しましょう。

外れることのないマイクロチップも装着すればより安心です。

マイクロチップについてはこちら

しつけ・トレーニングをしましょう

日ごろから、ケージに慣らしておきましょう。

また、避難所でのトラブル防止のため、最低限のしつけもしておきましょう。

避難所や避難ルートの確認をしましょう

親戚や友人、ペットホテルなど、複数の一時預かり先も探しておきましょう。

市の開設する避難所では様々な人が集まり共同生活をするため、動物が苦手な人や動物アレルギーの人に配慮する必要があることから、飼い主とペットの避難スペースを分けています(同行避難)

避難所へのペットの同行避難について

受け入れ可能なペットについて

受け入れ可能なペットは飼育ケージやかごに入っているペットです。

なお、避難中は原則、飼育ケージ内で過ごすことになります。

ペットの避難スペースについて

原則ペットの避難スペースは屋外になり、種別に応じてスペースを分けることはできません。

注意事項について

ペットの飼育は飼い主が責任をもって行ってください。

飼い主にとっては家族同然のペットでも、避難所には動物アレルギーの方や苦手な方など様々な方がいますので、匂いや鳴き声、抜け毛など普段以上に周囲に配慮してください。

避難所にはペット用の食料、備品等は備蓄しておりませんので、ペットに必要なものは上記を参考にご自身で準備してください。

避難所に関することは防災危機管理課(25-2115)にお尋ねください。

関連ページ

動物の適正飼養について

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