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今日からできる!カーボンニュートラル実現に向けた、私たちのごみ減量化の取組み!

更新日:2022年10月11日更新 印刷ページ表示

CO₂削減ほうふ市民運動
    ~みんなで実現!!ほうふのカーボンニュートラル!!~

カーボンニュートラルとは

 世界各地で温暖化による異常気象が発生する中、気候変動という地球規模の課題の解決に向けて、日本は、「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること)を目指しています。
 カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林・森林管理よる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることです。

 

カーボンニュートラルとは【環境省】

防府市の目標 

 防府市では、令和4年3月に新たな「防府市ごみ処理基本計画」を策定し、数値目標の1つとして、令和13年度までに「1人1日当たり家庭系ごみ排出量(資源回収量を除く。)」を600g(令和2年度)から405g以下(令和13年度)へ減らすことを目標としています。

 

 

可燃ごみを減らし、資源ごみを増やすことが、結果として温室効果ガスの排出量を減らすことにつながり、「2050年カーボンニュートラル」の実現に近づくことができます。市民の皆様のできることから取組みを始めていきましょう。

 

誰でもすぐにできる!ごみ減量化の取組み

プラスチックごみを減らしましょう

〇少し工夫して、ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの利用を減らしていきましょう。

マイバックの利用でレジ袋を減らしましょう。

マイ箸、マイスプーン、マイボトル等を使用しましょう。

◎詰め替え用ボトルなど繰り返し使えるものを選びましょう。

      

 

分別して、資源ごみにしましょう

〇可燃ごみの中には、リサイクルできるプラスチック製容器包装や紙類が多く混ざっています。資源ごみとして出しましょう。

 ◎プラマークのある「弁当ガラ」は汚れを落とし水気を切って、「プラスチック製容器包装」として出しましょう。

         ♦プラスチック製容器包装のマーク 


 ◎シュレッダー紙は無色透明袋に入れて、「雑がみ」として出しましょう。

    


 ◎紙パックマークのある「牛乳パック等」は水洗いし、切り開いて乾燥させ、「紙パック」として出しましょう。

  (ふたや注ぎ口のプラスチック等は取り除きます。)

         ♦紙パックのマーク  

 

  〇その他紙類のマーク…種類ごとに正しく分別し、月1回の収集日に出しましょう。

      
     紙製容器包装    ダンボール

 

   ※紙類のマークがなくても資源ごみになるものもあります。

     詳しい分別方法はこちらから家庭ごみの分別等は「新しいごみの分け方・出し方」をご覧ください

 

生ごみを減量しましょう

〇家庭から出る生ごみの約80%が水分です。水分を減らすことが、生ごみ減量のための近道です。

◎家庭でできる水切りの方法

・濡らさない…乾いてるもの(野菜の皮など)は水に濡らさないようにしましょう。

・乾かす…水分が多いもの(お茶がら、ティーバッグなど)は、乾かしてから捨てましょう。

・水を絞る…生ごみを水切りネットなどから移す前に、ひとしぼりしましょう。

・活用する…市販されている水切りグッズや、ごみ減量容器等を活用しましょう。

   ※詳細は生ごみの「水切り」にご協力くださいをご覧ください。

 ☆水切りグッズ

   あ  あ

 ☆ごみ減量容器等

    (生ごみ減量容器)   (電動生ごみ処理機)

  ※生ごみ減量容器や電動生ごみ処理機については、購入費補助制度があります。詳細は「ごみ減量容器等購入費補助金制度」をご覧ください。

 

☆ダンボールコンポスト(生ごみの減量・たい肥化)

ダンボールコンポストとは?

・ダンボール箱を使った簡単な生ごみ処理機のことで、基材(ピートモス、もみ殻くん炭)を入れたダンボール箱の中で、投入された生ごみは微生物により分解され堆肥となります。

       

草や枝等は乾燥させましょう

〇草や枝等は、土をよく落とし、乾燥させてから燃やせるごみの収集日(できるだけ週の後半)に出してください。

 

 

食品ロスを減らしましょう

〇食品ロスとは

「食品ロス」とは、本来は食べられるはずなのに捨てられてしまった食品のことです。日本国内では、令和2年度に、年間約522万トンの食品ロスが発生したと推計されています。日本人1人当たりに換算すると、1日にお茶碗1杯分(約113g)の食べ物が捨てられていることになります。
食品ロスの原因は様々ですが、約半数にあたる247万トンは家庭から発生しています。食品の無駄をなくすことは、私たち一人ひとりが行動しなければ解決できない身近な問題となっています。

詳細はこちらから→食品ロスを減らしましょう

 

 一人ひとりがごみの減量化に取組んでいただくことが、温室効果ガスの削減につながる大きな一歩となります。みんなでごみを減量化し、ほうふのカーボンニュートラルを実現させましょう!