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ふるさと寄附金の使途
ふるさと寄附金の使途
防府市では、寄附者の方々の思いを、寄附金の活用を通じて実現していきたいと考え、寄附金の使途についてお選びいただけるようにしています。
下記事業をご指定いただいた皆さんからの寄附は、それぞれの事業の中で有効に活用させていただきます。
特にご指定がない場合は、その他まちづくり事業をお選びください。
「歴史のまち防府」観光魅力向上事業
防府市は、1300年の歴史が息づくまちです。
防府天満宮、毛利氏庭園、周防国分寺、東大寺別院阿弥陀寺など、見所あふれる観光地が点在しています。
「歴史のまち防府」での滞在が思い出深いものになるよう、防府観光コンベンション協会などの関係団体と一体となって、観光客目線に立った受入環境の整備や、観光コンテンツの造成などに取り組みます。
より魅力ある観光地となるよう、官民一体となった取組をぜひ応援してください。
さあ、世界へ!防府読売マラソン大会応援事業
自己記録4時間以内が出場条件となる、シリアスなスピードランナーのための大会です。半世紀を超えて愛され続け、10万人都市でありながらJMCシリーズ(※)男子G1、女子G3を取得するなど、今では東京や大阪と肩を並べ世界へ繋がる大会へと成長しました。
大会がより一層盛り上がるよう、市を挙げての取組をぜひ応援してください。
※ジャパン マラソン チャンピオンシップシリーズ
日本一の担い手支援!農業振興事業
防府市は、農林業の人材育成や新技術開発などに一体的に取り組む山口県の「農林業の知と技の拠点」と連携し、担い手不足など農業を取り巻く大きな課題に取り組んでいます。
そうした中、防府市農業公社が、土地利用型農業の新たな担い手の育成と耕作放棄地の再生を行うと同時に、市内小中学校の給食用米の全量提供を目指す、画期的な取組を始動しました。
地元産のお米で子どもたちの食を守る挑戦を、ぜひ応援してください。
防府市新規就農ホームページ「拓け!!ほうふ農みらい」はこちら
笑いを忘れず楽しく暮らす 野島活性化事業
本土から船で30分程度の野島は、人口約60人の小さな離島です。
島で唯一の小中学校は、「茜島シーサイドスクール」として校区外からの児童生徒を受け入れており、その受入範囲を、令和8年度から全県に広げます。
また、夏休みには、親子で島の魅力を楽しむイベントが開催され、毎年大好評です。離島ならではの魅力を多くの人に知ってもらい、交流を広げ、島の活性化に繋げる取組を、ぜひ応援してください。
ほうふっ子全力応援事業
市内小中学生のクラブ活動は、毎年様々な運動部、文化部が全国大会に出場するなど、輝かしい活躍で市民を元気づけてくれています。
市では、練習の成果を発表する舞台として「防府カップ」「ほうふGENKIコンサート」といった独自大会を開催するとともに、防府モデルとなる地域クラブを推進しています。子どもたち一人ひとりが自分の目標に挑戦する活動を一緒に応援してください。
みんなで遊ぼう!市内全域公園整備事業
防府市では、海の「メバル公園」、丘の「KEIRINパーク」、山の「大平山山頂公園」といった3大遊びの広場を軸に、こども家庭センターの整備、市内すべての小学校区の広場及び小学校にインクルーシブ遊具を設置、公園利用者の利便性向上に向けたトイレ整備など身近な遊びの広場、癒しの空間の整備を進めています。
子どもも大人も、心も体も元気になれる公園の整備を続ける取組をぜひ応援してください。
人と猫が共存するまちを目指して
TNR活動支援事業
TNR活動とは、飼い主のいない猫を捕獲し(Trap)、不妊手術または去勢手術を受けさせ(Neuter)、元の場所へ戻す(Return)活動のことを言います。
防府市では、TNR活動を実施する市内の登録団体に対し、TNR活動に係る不妊去勢手術費を一部補助します。飼い主のいない猫の繁殖を防ぎ、人と猫の共生社会の実現を目指す取組を、ぜひ応援してください。
令和7年度TNR活動に係る不妊去勢手術費補助金制度の詳細はこちら
NPO法人等の支援
支援したい防府市内のNPO法人等を指定して寄附することができます。寄附額の90%を指定されたNPO法人等に補助金として交付し、残りの10%は市のふるさと寄附金推進事業の経費として活用させていただきます。
1.NPO法人青い鳥動物愛護会
ふるさと寄附金でいのちを救おう
犬猫の殺処分ゼロを目指す活動を続け、保健所に保護される犬猫を、「どんな命も諦めない」という信念で引き取っています。
年平均370匹ほどの犬猫を受け入れ、310匹ほどの犬猫を譲渡しています。
それとは別に、シェルターで暮らす100匹の犬と160匹の猫がいます。
それらの命を繋ぐためには、日々のお世話やフード代の他に、医療費、冷暖房費などがかかります。
これからも活動を続け、また活動を山口県全域に広げて行くために、あなたの寄附金で「青い鳥」をご支援いただけませんでしょうか。
2.認定NPO法人やまぐち発達臨床支援センター
平成7年3月、5人の障がいを持つ子どもたちの学習支援の場として始まり、現在は、障がいの程度、種類、年齢に限定することなく、幅広く学習・運動・摂食機能訓練を行っております。
診断を持たない学習につまずきを抱える子どもたちへの支援も行っています。
現在、1歳から60歳代まで通われており、団体利用会員6団体へ定期的に訪問しています。
お申し込みについては、こちらを御利用ください。
その他まちづくり事業
ふるさとを想う気持ちや防府市を応援したい気持ちをまちづくりに活用します。市民生活の安全・安心、産業の振興、地域活動の活性化など、「明るく豊かで健やかな防府市」の実現のため、大切に使わさせていただきます。