本文
身近な場所で介護予防体操を始めませんか?
「介護が必要な状態(要介護状態)になることの予防」や「要介護状態の軽減や悪化の予防」をするための取組を「介護予防」といいます。
現在は大きな病気や健康の不安がない人も、加齢とともに心身の機能が低下し、要介護状態になるリスクが増加しますので、自ら積極的に健康の維持増進や介護予防に取り組むことが大切です。
防府市では、介護予防に効果のある『やまぐち元気アップ体操』の普及、体操を実施するグループの支援を行っています。歩いて通える身近な場所で、仲間と一緒に取り組んでみませんか?
やまぐち元気アップ体操とは
「やまぐち元気アップ体操」は、効果的に介護予防が行えるよう、リハビリ専門職が関わって山口県が作成した体操です。
DVDを見ながら行うのでわかりやすく、ゆっくりとした動きや椅子に座っての動きが中心なので、体力の低下した人でも行うことができます。
40分間の「通常版」、20分の「短縮版」、自分の体に合わせて体操ができる「ありたい自分版」があります。
地域の介護予防教室グループ
防府市では、週1回継続して体操を行うグループを、介護予防教室グループとして登録しています。
現在、市内には52か所の介護予防教室グループがあります。(令和4年11月1日時点)
1人ではなかなか続かない体操も、仲間と交流しながら行うことで、楽しみながら継続することができます。体操に参加されている方から「週一回みんなと会えるのが楽しみ。」「体操を続けて、疲れにくくなった。」との声をいただいています。
地域のグループに参加してみたい時
まずは、お住まいの地域の地域包括支援センターにご相談ください。
お住まいのお近くの介護予防教室を紹介します。
初めて参加されるときは、職員が同行することも可能です。
参加は無料です。体操に必要なペットボトルとタオル、水分補給用の飲み物、室内用靴をお持ちください。
●介護予防教室マップ
西地域(中関・華城・西浦・大道) [PDFファイル/356KB]
南地域(勝間・華浦・新田・向島) [PDFファイル/357KB]
北地域(佐波・右田・玉祖・小野) [PDFファイル/378KB]
仲間と一緒に介護予防教室を立ち上げたい時
まずは、お住まいの地域の地域包括支援センターにご相談ください。
★やまぐち元気アップ体操チラシ [PDFファイル/354KB]
介護予防教室として登録される条件
・人数:5人以上
・頻度:週1回以上、最低3か月以上体操を続けること
・会場:テレビ・DVDデッキ・背もたれのある椅子・血圧計があること
受けられる支援
・体操を始めてから慣れるまでの3週間(週1回)、リハビリの専門職が、体操のポイントを指導
・初回、3か月目、6か月目に体力測定を行い、身体機能の変化を評価
・各地域包括支援センターが随時サポート
問合せ
名称 | 担当地域 | 電話番号 |
---|---|---|
防府東地域包括支援センター |
牟礼・松崎・富海 |
(0835)27-0150 |
防府西地域包括支援センター |
中関・華城・西浦・大道 |
(0835)32-3310 |
防府南地域包括支援センター |
勝間・華浦・新田・向島 |
(0835)28-7002 |
防府北地域包括支援センター |
佐波・右田・玉祖・小野 |
(0835)28-7215 |
防府市地域包括支援センター |
野島 |
(0835)25-2964 |